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Merck

X4376

Sigma-Aldrich

キサンチンオキシダーゼ from bovine milk

lyophilized powder, 0.4-1.0 units/mg protein

別名:

XOD, キサンチン:酸素オキシドレダクターゼ

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5 UNITS
¥15,225
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¥47,390
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About This Item

CAS番号:
Enzyme Commission number:
1.17.3.2.
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
NACRES:
NA.54

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由来生物

bovine milk

品質水準

フォーム

lyophilized powder

比活性

0.4-1.0 units/mg protein

分子量

283 kDa

組成

Protein, 10.0-25.0%

保管温度

2-8°C

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詳細

以前の分類ではEC1.1.3.22

アプリケーション

牛乳由来のキサンチンオキシダーゼは、スーパーオキシド発生の供与源として使用されています。[1][2]また、これは内部校正された電気化学連続酵素アッセイ(ICECEA)におけるモデル酵素としても使用されています。[3]

生物化学的/生理学的作用

イソフラバノイドゲニステインは、0.1~4.0 μMの濃度でキサンチンオキシダーゼを阻害し、5 μMより高い濃度でキサンチンオキシダーゼを活性化することが示されました。 [4]
キサンチンオキシダーゼは、酸化ストレスの潜在的なバイオマーカーとして働きます。また、これは肝障害、炎症性疾患、慢性心不全などの組織および血管の損傷にも関与しています。[3]
キサンチンオキシダーゼはモリブデン含有酵素で、細胞質ゾル中に存在し、フラボノイドにより強く阻害されます。プリンやピリミジンと同様に、ある種の薬剤の代謝で不可欠な役割を果たしています。活性酸素種の生物学的ソースとしても知られています。

単位の定義

1 unitは、pH 7.5、25°C、1分間で、1.0 μmoleのキサンチンを尿酸に変換します。ヒポキサンチンを基質にすると、約50%の活性が得られます。

物理的形状

サリチル酸ナトリウム0.5%含有。

アナリシスノート

タンパク質はBiuret法で測定

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

注意書き

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

X4376-50UN:
X4376-VAR:
X4376-25UN:
X4376-5UN:
X4376-BULK:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

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Rapid electrochemical enzyme assay with enzyme-free calibration
Zhang M, et al.
Analytical Chemistry, 85(12), 6026-6032 (2013)
Massimiliano Magro et al.
Materials (Basel, Switzerland), 13(7) (2020-04-16)
Generally, enzyme immobilization on nanoparticles leads to nano-conjugates presenting partially preserved, or even absent, biological properties. Notwithstanding, recent research demonstrated that the coupling to nanomaterials can improve the activity of immobilized enzymes. Herein, xanthine oxidase (XO) was immobilized by self-assembly
Resistance of postharvest biocontrol yeasts to oxidative stress: a possible new mechanism of action
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Phytopathology, 93(5), 564-572 (2003)
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ACS sensors, 6(12), 4349-4359 (2021-11-20)
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Genistein effect on xanthine oxidase activity.
Sumbayev VV.
Food And Chemical Toxicology, 73, 39-43 (2001)

質問

  1. Good morning, I have a question how to use Xanthine Oxidase in the form lyophilized powder? In what form can it be used? Can it be converted into a liquid form? If so, what should be the solvent? Should I use water or buffer? If a buffer witch one?

    1 回答
    1. This enzyme is soluble in 50 mM potassium phosphate buffer at 1 mg/mL, yielding a clear solution. Please see the link below to review the product datasheet:
      https://www.sigmaaldrich.com/deepweb/assets/sigmaaldrich/product/documents/134/883/x4376pis.pdf

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