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危険有害性情報と注意書き

危険有害性情報

72の個別および17の複合的な危険有害性情報 – 1つの文字と3つの数字からなる英数字コードが以下のように割り当てられています。

  • 文字「H」(危険有害性情報「hazard statement」);
  • 危険有害性の種類を示す番号:
    • 「2」物理化学的危険性
    • 「3」健康有害性
    • 「4」環境有害性
  • 物質や混合物の性質に起因する危険有害性をあらわす連続した2つの番号[例:爆発性(コード 200~210)、可燃性(コード 220~230)ほか]

注意書き

116の個別および33の複合的な注意書き – 1つの文字と3つの数字からなる英数字コードが、以下のように割り当てられています。

  • 文字「P」(注意書き「precautionary statement」);
  • 注意書きの文言の種類により以下の1つの番号が割り当てられます
    • 「1」一般的な注意書き
    • 「2」安全対策の注意書き
    • 「3」応急処置の注意書き
    • 「4」保管の注意書き
    • 「5」廃棄の注意書き
  • (注意書きの文言の連続した番号に相当する)2つの数字

絵表示と危険有害コード

現行のEUのシステムと比較して最も顕著な変化は、絵表示(旧:有害性のシンボルマーク)です。GHSの絵表示の大部分は旧システムと同等ですが、GHS 04、GHS 07、GHS 08は新しい絵表示です。

GHSシステムは、16の物理化学的危険性、10の健康に対する有害性、3の環境に対する有害性分類に基づいて、以下の要素で構成されています。

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