A8781

β-アミラーゼ from sweet potato

• 別名: 1,4-α-D-グルカン マルトヒドロラーゼ
• CAS番号: 9000-91-3
• Enzyme Commission number: 3.2.1.2 (BRENDA, IUBMB)
• EC Number: 232-566-1
• MDL番号: MFCD00081391
• UNSPSCコード: 41106514
• NACRES: NA.56

特性

• フォーム: powder
• 分子量: ~200,000
• 包装: vial of 15 mg
• 環境により配慮した代替製品スコア: old score: 57; new score: 1; Find out more about DOZN™ Scoring
• 環境により配慮した代替製品の特徴: Waste Prevention; Safer Solvents and Auxiliaries; Design for Energy Efficiency; Learn more about the Principles of Green Chemistry.
• sustainability: Greener Alternative Product
• 環境により配慮した代替製品カテゴリ: Re-engineered,
• 保管温度: −20°C

詳細

詳細

β-アミラーゼ（サツマイモ由来）は四量体酵素であり、各一量体は（α/β）コアドメインおよびC末端ループ領域で構成されます。[1]この酵素は、グリコシドヒドロラーゼファミリーGH14に属します。[2]

メルクは、より環境に配慮した製品（グリーン代替品）の4つのカテゴリーの1つを順守したグリーン代替品をお客様にお届けすることをお約束します。本製品は、リエンジニアリング（再設計）製品のカテゴリーに属しており、グリーンケミストリーの原則「防止」、「安全性の高い溶媒と補助剤」、および「エネルギー効率を考慮した設計」における主な改善を表しています。 ここをクリックして、 DOZNスコアカードをご覧ください。

アプリケーション

β-アミラーゼ（サツマイモ由来）は、次の用途で使用されています。

• 青色非変性ポリアクリルアミドゲル電気泳動（PAGE）において分子量マーカーとして。[3]
• サイズ排除クロマトグラフィーにおいて検量線作成用標準物質として。[4]
• X線小角散乱分析（SAX）のモデルタンパク質として。[5]

生物化学的／生理学的作用

β-アミラーゼは、多糖のα(1,4)グリコシド結合に作用し、非還元端にあるマルトースを遊離します。[2]サツマイモ由来のβ-アミラーゼは、安定であることから、アガロースビーズと組み合わせて固定化酵素調製に使用されます。[6]

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H334
• 注意書き: P261 - P284 - P501
• 危険有害性の分類: Resp. Sens. 1
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves