G5419

モノクロナール抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ67 (GAD67) マウス宿主抗体

clone K-87, purified antibody

• 別名: 抗GAD 67抗体
• MDL番号: MFCD06202147
• UNSPSCコード: 12352203
• NACRES: NA.41

特性

• 由来生物: mouse
• 結合体: unconjugated
• 抗体製品の状態: purified antibody
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: K-87, monoclonal
• 分子量: antigen 67 kDa
• 化学種の反応性: rat, mouse, human
• 濃度: ~1 mg/mL
• テクニック: immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:500-1:20,000 (with antigen-retrieval step); western blot: 1:500-1:20,000 using mouse brain extract
• アイソタイプ: IgG1κ
• UniProtアクセッション番号: Q99259
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −70°C
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... GAD1(2571) ; mouse ... Gad1(14415) ; rat ... Gad1(24379)

詳細

詳細

グルタミン酸デカルボキシラーゼ67（GAD67）は、グルタミン酸デカルボキシラーゼ1（GAD1）遺伝子にコードされています。GAD1遺伝子は、ヒト染色体の2q31.1に位置します。GAD67は、樹状突起および細胞体に局在します。

特異性

GAD67と特異的に反応します。 GAD65と交差反応しません。

免疫原

このペプチドはGAD65との相同性を有しません。

マウスGAD67由来合成ペプチド(アミノ酸87-106)。

アプリケーション

マウスで産生されたモノクローナル抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ67（GAD67）抗体は、以下の用途に使用されています：

• 免疫組織蛍光法
• ウェスタンブロッティング
• 免疫組織染色。

モノクローナル抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ67（GAD67）抗体は、イムノブロッティング、ウェスタンブロッティング（マウス脳抽出物を使用する場合、1：500から1：20,000希釈）および免疫組織染色（マウス脳切片を使用する場合、1：500から1：20,000希釈）での使用に適しています。

生物化学的／生理学的作用

グルタミン酸デカルボキシラーゼ67（GAD67）は、中枢神経系（CNS）における抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸（GABA）の産生に関与します。GAD67の欠乏は、精神障害、統合失調症および双極性障害につながります。

物理的形状

0.01％アジ化ナトリウムを含むリン酸緩衝生理食塩水溶液。

免責事項

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安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: nwg
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)