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Merck

D125806

Sigma-Aldrich

N,N-ジイソプロピルエチルアミン

ReagentPlus®, ≥99%

別名:

N-エチルジイソプロピルアミン, DIPEA, Hünig塩基, エチルジイソプロピルアミン

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About This Item

化学式:
[(CH3)2CH]2NC2H5
CAS番号:
分子量:
129.24
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352100
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.21

蒸気圧

31 mmHg ( 37.7 °C)

品質水準

製品種目

ReagentPlus®

アッセイ

≥99%

形状

liquid

屈折率

n20/D 1.414 (lit.)

bp

127 °C (lit.)

mp

<−50 °C (lit.)

密度

0.742 g/mL at 25 °C (lit.)

SMILES記法

CCN(C(C)C)C(C)C

InChI

1S/C8H19N/c1-6-9(7(2)3)8(4)5/h7-8H,6H2,1-5H3

InChI Key

JGFZNNIVVJXRND-UHFFFAOYSA-N

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詳細

Hünig塩基としても知られているN,N-ジイソプロピルエチルアミは、立体障害型アミンです。これは、置換反応用に一般的に利用されている非求核塩基です。これは、α, β-不飽和ニトリルの水素化に利用できる立体対称性(キラル)のイリジウムN、P配位子錯体の活性剤として機能します。リパーゼ触媒の存在下でのオルバニルの合成に及ぼす様々な濃度のN,N-ジイソプロピルエチルアミンの影響が調べられています。

アプリケーション

N,N-ジイソプロピルエチルアミンは、マンノシル化オボアルブミンペプチドの合成に使用される場合があります。
ペプチドカップリングにおけるプロトンスカベンジャ-、enolboration、リン酸アリル及びアセテ-トのPd(0)-触媒アルコキシカルボニル化、ビニルスルホン合成の触媒

法的情報

ReagentPlus is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

ピクトグラム

FlameSkull and crossbonesCorrosionEnvironment

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 3 Inhalation - Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Chronic 2 - Eye Dam. 1 - Flam. Liq. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

3 - Flammable liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

49.1 °F

引火点(℃)

9.5 °C


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

消防法

第4類:引火性液体
第一石油類
危険等級II
非水溶性液体

Jan Code

D125806-5G:
D125806-2.5L:
D125806-BULK:
D125806-500G:
D125806-50L:
D125806-25KG:
D125806-500ML:
D125806-4X100ML:
D125806-5L:
D125806-VAR:
D125806-25L:
D125806-100G:
D125806-10L:
D125806-1L:
D125806-5KG:
D125806-5ML:
D125806-100ML:


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