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Merck

T0198

Sigma-Aldrich

抗βチューブリン抗体、マウスモノクローナル マウス宿主抗体

clone D66, purified from hybridoma cell culture

別名:

Anti-Tubulin beta-1 chain

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25 μL
¥34,200
100 μL
¥79,600
0.2 ML
¥137,000

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

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由来生物

mouse

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

D66, monoclonal

フォーム

buffered aqueous solution

分子量

antigen ~50 kDa

交差性

human, bovine, chicken, rat, canine, Chlamydomonas reinhardtii, sea urchin (Lytechinus pictus and Paracentrotus lividus), mouse, hamster, Oxyrrhis marina (dinoflagellate), rabbit, monkey

包装

antibody small pack of 25 μL

濃度

~1 mg/mL

テクニック

immunocytochemistry: suitable (3% paraformaldehyde-0.5% Triton X-100 and methanol-acetone)
immunoprecipitation (IP): suitable
indirect ELISA: suitable
western blot: 0.5-1.0 μg/mL using whole extract of cultured rat adrenal pheochromocytoma (PC-12) cells

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

詳細

ββ-1チューブリンは、微小管の主要な構成成分であるチューブリンのサブファミリーに属しています。ββ-チューブリンの分子量は55 kDaです。β−チューブリンの構造は、a-ヘリックスに囲まれた2つのβ-シートで構成されるコアを特徴としています。グアニンヌクレオチド結合領域を伴うN末端ドメイン、タキソール結合部位を伴う中間ドメイン、分子モータータンパク質の結合表面を含むC末端ドメインも有しています。ヒトβ-チューブリンは、7つのアイソフォーム(βI(クラスI)、βII(クラスII)、βIII(クラスIII)、βIVa(クラスIVa)、βIVb(クラスIVb)、βV(クラスV)、およびβVI(クラスVI))で構成されています。
モノクローナル抗β-チューブリン抗体(マウスIgG1アイソタイプ)は、マウス骨髄腫細胞とウニ(Lytechinus pictus)精子軸糸タンパク質で免疫化したBALB/cマウスの脾細胞の融合により産生されるD66ハイブリドーマから得られます。

特異性

マウス脳β-チュ-ブリンアイソフォ-ムのすべて(βおよびβ′亜群)とウニβ2-チュ-ブリンを認識します。抗体により認識されるエピト-プは、β-チュ-ブリンのC末端領域(ウニβ2-チュ-ブリンのアミノ酸427-432)に存在しています。

免疫原

ウニ(Lytechinus pictus)精子軸糸タンパク質。

アプリケーション

マウスで産生されたモノクローナル抗β-チューブリン抗体は、ウエスタンブロット法[1]や免疫細胞化学で使用されています。
マウスで産生されたモノクローナル抗β-チューブリン抗体は、免疫蛍光アッセイと酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)にも使用されています。
透過処理精子モデルにおける鞭毛運動の阻害を必要とする試験に使用できます。

生物化学的/生理学的作用

遺伝子の変異により、滑脳症、厚脳回症、多小脳回奇形などのさまざまな神経細胞移動異常症がもたらされます。B2702ペプチドはβ-チューブリンに結合してナチュラル・キラー(NK)細胞の細胞毒性を阻害するとともに、細胞骨格の組織化とチューブリンのシャペロン様活性を損なう微小管重合に影響を与えます。ββ-1チューブリン(別名クラスVIまたはTUBB1)は、血小板産生に極めて重要な役割を担い、免疫性血小板減少症(ITP)バイオマーカーの有望な候補と考えられています。

物理的形状

0.01M PBS溶液 (pH 7.4, 1%BSA, 15mMアジ化ナトリウム含有)。

免責事項

当社のカタログまたは製品に添付された当社のその他の文書に別段の記載がない限り、当社の製品は研究にのみ使用することを意図しており、無許可での商用使用、in vitro診断での使用、ex vivoもしくはin vivo治療での使用、または人間もしくは動物でのあらゆるタイプの消費もしくは適用など、その他の目的には使用しないでください。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

T0198-BULK:
T0198-25UL:
T0198-VAR:
T0198-100UL:
T0198-.2ML:


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Activity-Dependent Shedding of the NMDA Receptor Glycine Binding Site by Matrix Metalloproteinase 3: A PUTATIVE Mechanism of Postsynaptic Plasticity
Pauly T, et.al.
PLoS ONE, 3, e2681-e2681 (2008)
Expression and subcellular distribution of UNC119a, a protein partner of transducin alpha subunit in rod photoreceptors
Sinha S, et al.
Cellular Signalling, 25(1), 341-348 (2013)
Deirdre C Lyons et al.
Developmental biology, 334(1), 46-58 (2009-07-18)
The unequal division of the CD blastomere at second cleavage is critical in establishing the second embryonic axis in the leech Helobdella, as in other unequally cleaving spiralians. When CD divides, the larger D and smaller C blastomeres arise invariantly
Structure of the alpha beta tubulin dimer by electron crystallography.
Nogales E
Nature, 391(6663), 199-203 (1998)
Yu Tian et al.
Molecular and cellular biology, 27(18), 6383-6395 (2007-07-20)
Studies of a TAZ knockout mouse reveal a novel function of the transcriptional regulator TAZ, that is, as a binding partner of the F-box protein beta-Trcp. TAZ-/- mice develop polycystic kidney disease (PKD) and emphysema. The calcium-permeable cation channel protein

資料

Microtubules of the eukaryotic cytoskeleton are composed of a heterodimer of α- and β-tubulin. In addition to α-and β-tubulin, several other tubulins have been identified, bringing the number of distinct tubulin classes to seven.

αチューブリンとβチューブリンのヘテロダイマーで構成される真核細胞の細胞骨格の微小管には、多様な機能を発揮する複数の明確なチューブリンクラスがあります。

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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