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Merck

I7908

Sigma-Aldrich

インターロイキン-2 ヒト

recombinant, expressed in Pichia pastoris, suitable for cell culture

別名:

IL-2, T細胞増殖因子, インターロイキン-2

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.75

由来生物

human

品質水準

リコンビナント

expressed in Pichia pastoris

アッセイ

≥98% (SDS-PAGE and HPLC)

形状

lyophilized powder

分子量

predicted mol wt ~15 kDa

包装

pkg of 10KU

テクニック

cell culture | mammalian: suitable

不純物

endotoxin, tested

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

human ... IL2(3558)

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アプリケーション

ヒトインターロイキン2は、腫瘍壊死因子受容体1(TNFR1)の変化を評価するために使用されています。また、制御性T細胞(Treg)上のTNFR2の発現の評価にも使用されています。

生物化学的/生理学的作用

インターロイキン2(IL2)は、炎症促進性サイトカインです。IL2は3つのサブユニットで構成され、そのうちβサブユニットは受容体媒介シグナル伝達のために重要です。IL2は制御性T細胞の発達を増強し、抗腫瘍免疫において重要な役割を果たします。
インターロイキン-2(IL-2)は、特定のTリンパ球サブセットによって産生される免疫調節因子です。このリンホカインは、活性化T細胞やその関連細胞の長期の増殖を促進します。IL-2は、NK細胞の活性化および増殖において役割を担っており、インターフェロンγやB細胞成長因子の分泌を誘導し、IL-2受容体の発現を調節します。

物理的形状

凍結乾燥品(0.2 μmフィルタ-濾過済み50 mM リン酸ナトリウムバッファ-, pH 7.0, 0.1% ヒト血清アルブミン/0.1 mLサイトカイン)

アナリシスノート

生物活性は、IL-2依存性マウス細胞傷害性T細胞株CTLL-2を用いた細胞増殖アッセイで測定しました。

保管分類コード

13 - Non Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

I7908-VAR:
I7908-10KU-PW:
I7908-BULK:
I7908-10KU:
I7908-10KU-LBL:


試験成績書(COA)

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