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Merck

I4131

Sigma-Aldrich

IgG ラット血清由来

reagent grade, ≥95% (SDS-PAGE), essentially salt-free, lyophilized powder

別名:

ラット IgG

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.46

結合体

unconjugated

グレード

reagent grade

アッセイ

≥95% (SDS-PAGE)

形状

essentially salt-free, lyophilized powder

保管温度

2-8°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

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詳細

IgG抗体サブタイプは、免疫系に最も豊富にある血清免疫グロブリンです。IgGはB細胞によって分泌され、血液および細胞外液中に認められます。免疫グロブリンは、二本の重(H)鎖および二本の軽(L)鎖がジスルフィド結合で連結されたものです。各軽鎖は、N末端側の1つの可変領域とC末端側の1つの定常領域で構成されています。重鎖は、N末端側の1つの可変領域とC末端側の3~4つの定常領域(CH1~CH4)で構成されています。IgGには、IgG1、IgG2、IgG3、およびIgG4の4つのクラスがあります。IgG抗体は、細菌、真菌およびウイルスが引き起こす感染を防御します。母体IgGは胎盤を通して胎児に移行しますが、これは新生児を感染症から免疫的に防御するのに極めて重要です。ラットIgGは、正常ラットのプール血清から、分画法およびイオン交換クロマトグラフィーにより精製されています。

アプリケーション

ラット血清由来IgGは、下記の用途で使用されています:
  • 免疫標識
  • フローサイトメトリー
  • 酵素結合免疫吸着測定法
  • 好中球枯渇アッセイの対照物質として
精製されたラット IgG は、リファレンス抗原、スタンダード、ブロッキング剤またはコーティングタンパク質として、ELISA、ドットイムノバインディング、ウェスタンブロッティング、免疫拡散および免疫電気泳動を含む多様な免疫アッセイに使用可能です。その他の用途には免疫原調製の出発原料や固相免疫吸着剤などがあります。ラット IgG はフローサイトメトリーにおけるアイソタイプコントロールとして使用され、IgG に対する耐性を誘導するためにマウスに注入されます。

生物化学的/生理学的作用

IgG抗体には治療薬として非常に大きな可能性があり、その結晶化可能(Fc)領域は治療抗体の開発に貢献しています。

免責事項

弊社の製品は、弊社カタログや製品に付随する他社の文書において別段の記述がない限り、研究での用途のみを目的としており、他のいかなる目的、例えばこれに限るものではありませんが、許可されていない商用利用、in vitro 診断での利用、ex vivo もしくは in vivo での治療用途、またはヒトもしくは動物へのいかなる種類の消費もしくは応用にも使用できません。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

I4131PROC:
I4131-50MG:
I4131-10MG:
I4131-CP:
I4131-BULK:
I4131-VAR:
I4131-100MG:


試験成績書(COA)

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資料

Sigma’s Imprint RNA Immunoprecipitation Kit was used to copurify human argonaute 2 (Ago2)-associated RNAs from HeLa cells. MicroRNAs reverse transcribed and quantitating using Mysticq reagents.

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プロトコル

Procedure and protocol for Anti Ago-RNA Immunoprecipitation from mammalian cells using the RIP kit

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