A2643

α-アミラーゼ ブタ膵臓由来

Type VII-A, DFP treated, ammonium sulfate suspension, ≥500 units/mg protein (E1%/280)

• 別名: β-N-アセチルグルコサミニダーゼ、ブタ胎盤, PPA, al1,4 グルカン-4-グルカノ加水分解酵素,, ブタ膵臓、α-アミラーゼ
• Enzyme Commission number: 3.2.1.1 (BRENDA, IUBMB)
• MDL番号: MFCD00081319
• UNSPSCコード: 12352204

特性

• タイプ: Type VII-A
• フォーム: ammonium sulfate suspension
• 比活性: ≥500 units/mg protein (E1%/280)
• 保管温度: 2-8°C

詳細

詳細

分子量:51～54 kDa。
ブタ膵臓から分離されるα-アミラーゼは糖タンパク質です。残基数475個未満の単一ポリペプチド鎖であり、SH基2個およびジスルフィド架橋4個を有し、Ca²⁺が強く結合して安定化に寄与しています。塩素イオンは活性と安定に必要とされています。活性のpH範囲は5.5～8.0であり、至適pHは7です。

単位の定義

1 unitは、pH 6.9、20°C、3分間で、1.0 mgのマルトースをデンプンから遊離させます。

物理的形状

3.2 Mの(NH₄)₂SO₄溶液(pH 6.1)で調製した懸濁液

その他情報

より詳細な情報につきましては、www.sigma-aldrich.com/enzymeexplorerの「enzymes for complex carbohydrate analysis」をご覧ください。