A1031

α-アミラーゼ from human saliva

Type XIII-A, lyophilized powder, 300-1,500 units/mg protein

• 別名: 1,4-α-D-グルカン-グルカノヒドロラーゼ
• CAS番号: 9000-90-2
• Enzyme Commission number: 3.2.1.1 (BRENDA, IUBMB)
• EC Number: 232-565-6
• MDL番号: MFCD00081319
• UNSPSCコード: 12352204
• eCl@ss: 32160410
• NACRES: NA.54

特性

• タイプ: Type XIII-A
• 品質水準: 200
• 形状: lyophilized powder
• 比活性: 300-1,500 units/mg protein
• 組成: Protein, 5-15% biuret
• 環境により配慮した代替製品の特徴: Waste Prevention; Design for Energy Efficiency; Learn more about the Principles of Green Chemistry.
• sustainability: Greener Alternative Product
• UniProtアクセッション番号: P0DUB6
• 環境により配慮した代替製品カテゴリ: Enabling,
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: human ... AMY1A(276)

詳細

詳細

ヒトα-アミラーゼは、496個のアミノ酸からなる単一のポリペプチド鎖であり、クロモソーム1に暗号化されています。唾液腺や膵臓で生産されます。唾液および膵臓のα-アミラーゼは、一次配列において相同ですが、異なる切断パターンを示します。

メルクは、グリーン・ケミストリーの12原則の1つ以上に則った、よりグリーンな代替製品をお客様にお届けすることをお約束いたします。この製品では、デンプン・エタノール研究に使用したときのエネルギー効率および廃棄物削減効果が強化されています。詳細な情報につきましては、メルクのニュースレター、Biofilesの記事をご覧ください。

アプリケーション

α-アミラーゼは、デンプンやグリコーゲンなどのα-結合多糖のα結合を加水分解するのに使用されます。製品A1031は、ヒト唾液由来のタイプIIAであり、凍結乾燥粉末で提供されます。α-アミラーゼは、Arabidopsisにおける代謝研究など、様々な植物研究において使用されています。ヒト唾液由来α-アミラーゼは、糖尿病や肥満の治療をサポートする機能性食品の研究開発に使用されています。

生物化学的／生理学的作用

α-アミラーゼは、3個以上のα-（1,4）結合D-グルコース単位からなる多糖中のα-（1,4）グルカン結合を加水分解します。デンプンやグリコーゲンなどの天然基質は、グルコースやマルトースに分解されます。

単位の定義

1ユニットは、pH 6.9、20°C、3分間に、1.0 mgのマルトースをデンプンから遊離させる酵素量です。

物理的形状

（NH₄）₂SO₄、クエン酸ナトリウム、および塩化ナトリウムを含む凍結乾燥粉末です。

その他情報

より詳細な情報につきましては、www.sigma-aldrich.com/enzymeexplorerの「enzymes for complex carbohydrate analysis」をご覧ください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H334
• 注意書き: P261 - P342 + P311
• 危険有害性の分類: Resp. Sens. 1
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable