10109134001

RNアーゼ

from bovine pancreas

• 別名: Rnアーゼ
• UNSPSCコード: 12352204

特性

• 由来生物: bovine pancreas
• 品質水準: 100
• フォーム: dry powder (prepared from crystallized ribonuclease)
• 比活性: ~40 U/mg dry powder (dry powder according to Kunitz (+25°C; RNA as substrate).)
• 包装: pkg of 500 mg
• メーカー／製品名: Roche
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: 2-8°C

詳細

詳細

RNaseの粗混合物。 乾燥粉末（結晶化リボヌクレアーゼから調製）。

ヒト染色体14q11.2は、すべてのヒトRNaseの存在を示します。それらのうちの8つ（RNase 1～8）だけが、真の正規RNaseと呼ばれていました。そして残りの9から13は非正規RNaseと呼ばれます。ヒトRNase 1は、HP-RNaseまたはヒト膵臓RNaseと呼ばれます。ヒトRNase 2は、好酸球から単離されるEDN（好酸球由来の神経毒）とも呼ばれます。[1]

特異性

熱失活： 1 mM EDTA

アプリケーション

RNaseは、DNAラダーアッセイに使用されています。[2]

RNaseは、アガロースゲル電気泳動を用いたDNA断片化の分析に使用されています。[3]これは、フローサイトメトリー分析で使用されています。[4]

単位の定義

1単位で、アッセイ条件下において1分以内にA₀からA₁に吸光度を低下させる酵素活性があります；A₀からA₁は総変換に対応し、A₁は最終吸光度です。

調製ノート

活性化剤（アクチベーター）：PK は完全な活性の発現に、Mg²⁺ （または Mn²⁺、Co²⁺） および K⁺ （または NH⁴⁺、Rb⁺） を必要とします。
ワーキング溶液：RNase（1 mg/mL）を水またはTE緩衝液（pH 7.5）に溶解することを推奨します。

その他情報

ライフサイエンス研究専用です。診断にはご使用になれません。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): does not flash
• 引火点(℃): does not flash