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由来生物
rabbit
品質水準
結合体
unconjugated
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
フォーム
buffered aqueous solution
分子量
antigen 180 kDa
交差性
mouse, rat, Xenopus, chicken, human
テクニック
immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
indirect ELISA: suitable
western blot: 1:1,000 using rat brain (hippocampal) homogenate
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
ターゲットの翻訳後修飾
phosphorylation (pTyr1472)
遺伝子情報
human ... GRIN2B(2904)
mouse ... Grin2b(14812)
rat ... Grin2b(24410)
詳細
イオンチャネル型グルタミン酸受容体は、哺乳類の中枢神経系の興奮性シナプス伝達における優れたリガンド開口型および電位開口型イオンチャネルです。グルタミン酸受容体はその作動薬であるNメチル-D-アスパラギン酸にちなんでNMDA受容体と名付けられました。NMDAチャネルはそのリン酸化によって制御されます。機能的NMDA受容体にはいくつかの可変調節サブユニット（NMDAR1）の1つと関連する活性な不変サブユニット（NMDAR1）が含まれています。NR2Bは、活性サブユニットNMDAR1に関連する可変調節サブユニットの1つで、主に海馬および前脳部に局在します。NR2Bのチロシンリン酸化サイトは特定されています。NR2Bサブユニットのチロシン1472のリン酸化は、主としてチロシンキナーゼ癌遺伝子ファミリーのメンバーであるFynに依存し、海馬のCA1ニューロンの長期増強（LTP）誘発で高められます。Fynは長期増強、空間学習および海馬の発達を制御します。NR2Bのチロシン1472のリン酸化はシナプス可塑性に重要です。
ウサギポリクローナル抗リン酸化Nメチル-D-アスパラギン酸NR2Bサブユニット（pTyr-1472）抗体は、チロシン1472でリン酸化されたラット受容体NR2Bサブユニット（約180 kDa）を特異的に認識します。この抗体は非リン酸化 NMDA NR2Bと交差反応しません。この抗体は配列相同性に基づくヒト、マウス、ニワトリおよびXenopus（アフリカツメガエル）のNMDA NR2Bを検出する可能性があります。
チロシン1472でリン酸化されたNMDA受容体NR2Bサブユニットを特異的に認識します。非リン酸化NMDARとは交差反応しません。ラット脳の免疫ブロット法ではさらに2つの低分子量免疫反応性バンドが存在します。
免疫原
NMDAレセプタ-NR2Bのチロシン1472がリン酸化された領域に由来する合成リン酸化ペプチド。
アプリケーション
ウサギポリクローナル抗リン酸化- Nメチル-D-アスパラギン酸NR2Bサブユニット（pTyr-1472）抗体は、免疫細胞化学的および免疫組織化学的（IHC）技法による検出および定量化のためNMDAのpTyr1472-NR2Bサブユニットにタグを付けるために使用されます。この抗体は長期増強（LTP）およびシナプス可塑性などの神経機能におけるNMDAのpTyr1472リン酸化NR2Bサブユニットの存在と役割を決定するためのプローブとして使用されます。
本抗体が使用され成功している用途や関連の査読論文を以下に示します。
ウエスタンブロッティング（1論文）
ウエスタンブロッティング（1論文）
物理的形状
10 mMのHEPES（pH7.5）および150 mMのNaOHに100 μg/mLのBSAおよび50％グリセロールを含む溶液。
免責事項
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
M2442-100UL:
M2442-VAR:
M2442-100UL-PW:
M2442-BULK:
Zi-Fan Zhuang et al.
Frontiers in cellular neuroscience, 16, 981190-981190 (2022-10-04)
Trigeminal neuralgia (TN) is a peripheral nerve disorder often accompanied by abnormalities in mood. The lateral habenula (LHb) plays important roles in the modulation of pain and emotion. In the present study, we investigated the involvement of the LHb in
Sílvia Castany et al.
Scientific reports, 8(1), 3873-3873 (2018-03-03)
Sigma-1 receptor (σ1R) knockout (KO) CD1 mice, generated by homologous recombination, and separate pharmacological studies in wild type (WT) mice were done to investigate the role of this receptor in the development of pain-related behaviours (thermal hyperalgesia and mechanical allodynia)
Agnieszka Zelek-Molik et al.
Biomolecules, 11(2) (2021-03-07)
This study demonstrates how exposure to psychosocial crowding stress (CS) for 3, 7, and 14 days affects glutamate synapse functioning and signal transduction in the frontal cortex (FC) of rats. CS effects on synaptic activity were evaluated in FC slices
Sílvia Castany et al.
Frontiers in pharmacology, 10, 222-222 (2019-04-11)
Up to two-thirds of patients affected by spinal cord injury (SCI) develop central neuropathic pain (CNP), which has a high impact on their quality of life. Most of the patients are largely refractory to current treatments, and new pharmacological strategies
Somi Kim et al.
The Korean journal of physiology & pharmacology : official journal of the Korean Physiological Society and the Korean Society of Pharmacology, 19(6), 515-522 (2015-11-12)
Notch signaling is a key regulator of neuronal fate during embryonic development, but its function in the adult brain is still largely unknown. Mind bomb-2 (Mib2) is an essential positive regulator of the Notch pathway, which acts in the Notch
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