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Merck

G4548

Sigma-Aldrich

GlycoProfileグリカン精製用カートリッジ

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

詳細

グリカン分析は、細胞シグナル伝達、細胞接着、免疫応答、および疾患状態における糖たんぱく質の役割により、グリコミクスおよびプロテオミクスのますます重要な側面になっています。UVおよび可視光の両方でスペクトル活性が低い傾向にあるため、グリカンを標識して検出を強化することが多くの場合に必要になります。GlycoProfile Glycan Clean-Upカートリッジは、GlycoProfile 2-AAまたは2-AB標識キットを使用する場合のグリカン標識後クリーンアップ用に設計されています。グリカンは膜に吸着し、過剰な色素やその他の疎水性汚染物質は通過します。単糖および二糖はカートリッジ膜に対する親和性が弱く、結合しにくい傾向があります。精製されたグリカンはその後脱着され、HPLCなど、多くの方法によるさらなる酵素消化または分析の準備が整います。

アプリケーション

GlycoProfile Glycan Clean-Upカートリッジは、還元的アミノ化標識または酵素消化後のグリカン試料のクリーンアップに使用されます。また、N結合グリカンから余分な色素と疎水性汚染物質を除去するためにも使用されています。カートリッジをアセトニトリルで平衡化し、最大20 μgのグリカン試料をロードします。グリカンは結合し、余分な色素と塩はアセトニトリルで洗浄して除去されます。次に、グリカンが水で溶出されます。

関連事項

GlycoProfile 2-AA(製品番号PP0530)、2-AB(製品番号PP0520)の各標識化キットとの併用をおすすめしています。

保管および安定性

カートリッジは室温で保管してください。カートリッジは、供給時の状態を保って室温に置くと少なくとも1年間安定です。

その他情報

各カートリッジは使い捨てにすることをお勧めします。最大試料サイズは、グリカン含有溶液10 μLおよび/またはグリカン20 μgです。

法的情報

GlycoProfileはSigma-Aldrich Biotechnology LPおよびSigma-Aldrich Co.の登録商標です。
GlycoMass is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC
GlycoProfile is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

免責事項

この製品はR&D専用であり、医薬品、家庭用、またはその他の用途には使用できません。危険性と安全な取扱慣行については、安全データシートを参照してください。

試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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Recent trends in analytical and structural glycobiology
Novotny MV, et al.
Current Opinion in Chemical Biology, 17(5), 832-840 (2013)
Substitution of glutamine by glutamate enhances production and galactosylation of recombinant IgG in Chinese hamster ovary cells
Hong JK, et al.
Applied Microbiology and Biotechnology, 88(4), 869-876 (2010)
Preclinical Characterization of CTL-1,
A Biosimilar Anti-EGFR Monoclonal
Antibody for Cetuximab
Hu P, et al.
Journal of Chemical and Pharmaceutical Sciences , 1(1), 1003-1003 (2017)

資料

Glycoprofile Labeling Kits efficiently label glycans for glycan analysis, offering flexibility in choice of labeling.

プロトコル

Explore mass spectrometry analysis of glycans for glycomic & glycoproteomic neutral & acidic glycan analysis. See a general mass spec glycan analysis procedure.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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