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由来生物
mouse
結合体
CY3 conjugate
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
G-A-5, monoclonal
フォーム
buffered aqueous solution
交差性
human, pig, rat
テクニック
direct immunofluorescence: 1:400 using alcohol-fixed, paraffin-embedded rat brain sections
アイソタイプ
IgG1
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
保管温度
2-8°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... GFAP(2670)
rat ... Gfap(24387)
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詳細
モノクローナル抗グリア線維性酸性タンパク質（GFAP）（マウスIgG1アイソタイプ）-Cy3は、Cy3反応色素に共役した精製マウスモノクローナル抗体です。この抗体は、マウス骨髄腫細胞と免疫化マウスの脾細胞を融合して作製したハイブリドーマに由来します。GFAPは、中枢神経系の発生中、正常、反応性および新生アストロサイトおよび上衣細胞で認められます。末梢神経系では発生中のオリゴデンドロサイトで発現します。GFAPは、シュワン細胞、腸グリア細胞、網膜のミュラーグリア細胞、ヒト感覚神経節の衛星細胞で見られます。非グリア細胞でも存在が証明されています。
特異性
この抗体は、免疫ブロットアッセイでGFAPと特異的に反応し、免疫組織化学染色でアストロサイトと弾性軟骨の軟骨細胞を標識します。この抗体は、凍結またはアルコール固定された組織切片のグリア特異抗原と反応します。
本抗体はイムノブロッティングにおいてGFAPと特異的に結合し、免疫組織化学染色において星状細胞、バ-グマングリア細胞、弾性軟骨の軟骨細胞を標識します。本抗体は凍結組織切片またはアルコ-ル固定組織切片においてグリア特異的抗原と反応します。
免疫原
ブタ脊髄由来GFAP。
アプリケーション
モノクローナル抗グリア線維性酸性タンパク質（GFAP）（マウスIgG1アイソタイプ）-Cy3は、次の用途で使用されています：
- 免疫組織化学的分析[1]
- 免疫ブロッティング
- 免疫標識
- 免疫細胞化学的分析
- 免疫蛍光法
生物化学的／生理学的作用
グリア線維性酸性タンパク質（GFAP）は、星状細胞腫などいくつかのグリア関連頭蓋内腫瘍で発現し、上衣腫、髄芽細胞腫、脈絡叢乳頭腫、神経節膠腫、混合膠腫、血管芽腫、松果体細胞腫、松果体芽細胞腫、下垂体腺腫、網膜芽細胞腫、乏突起神経膠腫にさまざまな程度で発現し、少数の末梢神経鞘腫瘍（シュワン腫および神経線維腫）にも発現します。また、多形腺腫、卵巣奇形腫および精巣奇形腫でも認められることがあります。
物理的形状
0.01 M PBS溶液 (pH 7.4, 1%BSA, 15 mMアジ化ナトリウム含有)
法的情報
Amersham Biosciences Limited.からライセンスを受けてCyを提供しています。
Cy3 is a trademark of Cytiva
免責事項
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
C9205-.5ML:
C9205-.2ML:
C9205-VAR:
C9205-BULK:
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試験成績書（COA）
Lot/Batch Number
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