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肉由来ペプトン、細菌学用

suitable for microbiology

• 別名: ペプトン 牛肉由来, 細菌学的ペプトン
• CAS番号: 91079-38-8
• EC Number: 293-426-3
• MDL番号: MFCD00131829
• UNSPSCコード: 41106212
• NACRES: NA.74

特性

• 由来生物: bovine heart
• 品質水準: 200
• フォーム: powder
• シェルフライフ: limited shelf life, expiry date on the label
• 組成: amino-nitrogen, ≥3% ; chloride (as NaCl), ≤3% ; total nitrogen (N), ≥14%
• 保管条件: protect from light at room temperature
• 強熱残分: ≤8%
• 損失: ≤6% loss on drying
• pH: 6.5-7.5 (25 °C, 2% in H₂O)
• 溶解性: H₂O: 2%, clear (light yellow and light brown-yellow and light-brown)
• アプリケーション: microbiology

詳細

詳細

肉由来ペプトン、細菌学用は、培地用にデザインされた、透明性と安定性の高い動物組織の膵臓加水分解物です。pHが中性の、増殖を促進する窒素を含む栄養素（ペプチドおよびアミノ酸）です。硫黄化合物含量が高く、硫化水素を発生する微生物（Clostridia spp., Salmonella spp.）の検出に適しています。動物細胞培養および微生物培養の培地にも使用されます。

アプリケーション

肉由来ペプトン、細菌学用は、豊富な有機窒素の供給源であるため、酵母とカビ、Enterobacteria、Staphylococciを培養するためのさまざまな培地の調製に使用されます。また、ワクチン、ステロイド、抗菌薬、酵素、その他の製品の商業的生産にも使用できます。最近、組換え治療用タンパク質の産生のための培地添加物としても使用されています。

生物化学的／生理学的作用

培地にペプトンを補給することは、細胞数や特異的なモノクローナル抗体の産生の増加、および長期培養期間の延長にも役立ちます。[1]

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable