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Merck

FCCH025111

Sigma-Aldrich

FlowCellect Oxidative Stress Characterization Kit

Oxidative stress has been found to play a key role in a number of pathological disorders.

別名:

FlowCellect

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About This Item

UNSPSCコード:
12161503
eCl@ss:
32161000

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

all

メーカー/製品名

FlowCellect

テクニック

flow cytometry: suitable

適合性

for use with EasyCyte 8HT
for use with EasyCyte Mini
for use with EasyCyte Plus
for use with EasyCyte

検出方法

fluorometric

輸送温度

dry ice

詳細

酸化ストレスは、いくつもの病理学的障害において主要な役割を果たしていることがわかっています。この現象を研究する科学者の皆様を支援するため、ミリポアはFlowCellect Oxidative Stress Characterization Kitを開発しました。本キットには、活性酸素種(ROS:reactive oxygen species)によってタンパク質に取り込まれるカルボニル基の検出に必要な化学試薬及び免疫学的試薬が梱包されています。この試験方法では、2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(DNPH)を用いてタンパク質カルボニル基を誘導体化します。この化学反応により、タンパク質とDNPが、カルボニル部位で共有結合し、その後DNP誘導体化タンパク質を、DNP部分に特異的に結合するFITC標識モノクローナル抗体とインキュベートします。その後、ベンチトップ型Guava EasyCyte Plusフローサイトメーターによる検出で、細胞内の酸化ストレスの程度を定量することができます。アッセイ及び全てのキット構成品は、Guava装置での使用に至適化されていますが、青色レーザー(488 nm)光源が搭載されているものであれば、どのフローサイトメーターにおいてでもご利用頂けます。

アプリケーション

Research Category
ニューロサイエンス

構成

Anti-DNP -FITC

誘導体化コントロール溶液

5 Xアッセイバッファー

DNPH溶液

10 X洗浄バッファー

ユーザーマニュアル

保管および安定性

FITC標識抗DNP抗体は、到着後すぐに-20°Cの冷凍室で保存して下さい。その他のキット構成品(FCCH025111-1)は2~8ºCで保存して下さい。

法的情報

FlowCellect is a trademark of Luminex Corporation

免責事項

Unless otherwise stated in our catalog or other company documentation accompanying the product(s), our products are intended for research use only and are not to be used for any other purpose, which includes but is not limited to, unauthorized commercial uses, in vitro diagnostic uses, ex vivo or in vivo therapeutic uses or any type of consumption or application to humans or animals.

ピクトグラム

Corrosion

シグナルワード

Warning

注意書き

保管分類コード

8B - Non-combustible corrosive hazardous materials


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Cristina Talarico et al.
Oncotarget, 7(13), 15868-15884 (2016-02-26)
Glioblastoma multiforme (GBM) is the most aggressive CNS tumor and is characterized by a very high frequency of clinical relapse after therapy and thus by a dismal prognosis, which strongly compromises patients survival. We have recently identified the small molecule

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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