コンテンツへスキップ
Merck

510254

Sigma-Aldrich

3,3,3-トリフルオロピルビン酸エチル

97%

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

化学式:
CF3COCO2C2H5
CAS番号:
分子量:
170.09
Beilstein:
2087388
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352100
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

アッセイ

97%

屈折率

n20/D 1.341 (lit.)
n/D (lit.)

密度

1.283 g/mL at 25 °C (lit.)

SMILES記法

CCOC(=O)C(=O)C(F)(F)F

InChI

1S/C5H5F3O3/c1-2-11-4(10)3(9)5(6,7)8/h2H2,1H3

InChI Key

KJHQVUNUOIEYSV-UHFFFAOYSA-N

詳細

3,3,3-トリフルオロピルビン酸エチルは、トリフルオロメチル化化合物です。異なる反応条件下での、シンプルなフェノールおよびインドールの、3,3,3-トリフルオロピルビン酸エチルとのエナンチオ選択的なFriedel–Craftsアルキル化が報告されています。

アプリケーション

3,3,3-トリフルオロピルビン酸エチルは、N-ヘテロアリール(トリフルオロメチル)ヒドロキシアルカン酸エステルの調製に使用できます。

ピクトグラム

FlameExclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral - Eye Irrit. 2 - Flam. Liq. 3 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

3 - Flammable liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

87.8 °F - closed cup

引火点(℃)

31 °C - closed cup

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

消防法

第4類:引火性液体
第二石油類
危険等級III
非水溶性液体

Jan Code

510254-5G:
510254-BULK:
510254-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Novel Enantiocomplementary C2-Symmetric Chiral Bis (imidazoline) Ligands: Highly Enantioselective Friedel?Crafts Alkylation of Indoles with Ethyl 3, 3, 3-Trifluoropyruvate.
Nakamura S, et al.
Advanced Synthesis & Catalysis, 350(10), 1443-1448 (2008)
Organocatalytic enantioselective Friedel?Crafts alkylation of simple phenols with trifluoropyruvate.
Zhao JL, et al.
Tetrahedron Letters, 49(9), 1476-1479 (2008)
Synthesis of N-Heteroaryl (trifluoromethyl) hydroxyalkanoic Acid Esters by Highly Efficient Solid Acid-Catalyzed Hydroxyalkylation of Indoles and Pyrroles with Activated Trifluoromethyl Ketones.
Abid M and Torok B.
Advanced Synthesis & Catalysis, 347(14), 1797-1803 (2005)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)