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Merck

479500

Sigma-Aldrich

1,2-ビス(ジシクロヘキシルホスフィノ)エタン

別名:

エチレンビス(ジシクロヘキシルホスフィン), 1,2-エタンジイルビス[ジシクロヘキシル]ホスフィン

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About This Item

化学式:
(C6H11)2PCH2CH2P(C6H11)2
CAS番号:
分子量:
422.61
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352001
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

形状

solid

反応適合性

reagent type: ligand
reaction type: Decarboxylations

reagent type: ligand
reaction type: Negishi Coupling

reagent type: ligand
reaction type: Suzuki-Miyaura Coupling

mp

92.5-96.5 °C (lit.)

官能基

phosphine

SMILES記法

C1CCC(CC1)P(CCP(C2CCCCC2)C3CCCCC3)C4CCCCC4

InChI

1S/C26H48P2/c1-5-13-23(14-6-1)27(24-15-7-2-8-16-24)21-22-28(25-17-9-3-10-18-25)26-19-11-4-12-20-26/h23-26H,1-22H2

InChI Key

BOUYBUIVMHNXQB-UHFFFAOYSA-N

アプリケーション

1,2-ビス(ジシクロヘキシルホスフィノ)エタンは、下記の反応の配位子として使用することができます:
  • Pd触媒によるアゾールと芳香族エステルの脱カルボニル化C-Hカップリング。
  • Ni触媒によるフッ化アリールと第一級アミンのクロスカップリング反応。

以下の反応に関わる反応物質です。
  • 重合中の配位子ベースの立体効果の試験
  • イミン水素付加触媒として用いる、モリブデン・ニトロシル錯体の合成
  • スイッチングが可能なCN結合異性体の不可逆的熱結合性異性化
  • トランス錯体からシス錯体への変換のキレート

イリジウム・トリスボリル錯体の前駆体、およびホウ素化反応に対するその置換基効果

パラジウム(II)錯体触媒による水素付加反応の配位子

ピクトグラム

CorrosionExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Aquatic Chronic 4 - Eye Dam. 1 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

>230.0 °F - closed cup

引火点(℃)

> 110 °C - closed cup

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

479500-VAR:
479500-1G:
479500-BULK:
479500-5G:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Nickel-catalyzed amination of aryl fluorides with primary amines.
Harada T, et al.
Chemical Communications (Cambridge, England), 54(14), 1718-1721 (2018)
Pd-Catalyzed Decarbonylative C- H Coupling of Azoles and Aromatic Esters.
Matsushita K, et al.
Chemistry - An Asian Journal (2018)
Helen Larson et al.
The Journal of organic chemistry, 84(20), 13092-13103 (2019-09-25)
This manuscript details the development of the nickel-catalyzed arylation of oxazoles and benzoxazoles with aryl halides. A series of aryl, heteroaryl, and druglike electrophiles relevant to pharmaceutical applications were surveyed. The desired arylated products were obtained in synthetically useful yields

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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