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Merck

安全性が全て

バイオ医薬品試験における最高のパートナー

BioReliance®受託試験サービス

バイオ医薬品の分析および安全性試験において最適なパートナーを選ぶことは、製品の承認までの過程でとても重要です。BioReliance®受託試験サービスは、技術面と規制対応面における優れた専門知識により、リスク低減のための卓越したソリューションを提供し、QOLを向上させる医薬品の上市をサポートいたします。

私たちは、前臨床開発段階から商用生産まで製品サイクル全体を通じて試験及び製造サービスを提供しています。お客様のパートナーとして、バイオ医薬品の安全性試験、分析開発、および製造サービスのニーズを満たします。

バイオ試験業界のリーダーとして

世界中のバイオ医薬品の安全性が私たちに託されています。製品の安全性が何よりも大事です。安全性や品質を後回しにすることなく、リスクとのバランスを取り、市場投入のスピードを最適化します。私たちの強みは従業員、そして、75年以上にわたり信頼されている専門知識です。バイオ医薬品製造者にとって最高のパートナーです。

私たちが最も誇るイノベーション:

1955年

ポリオワクチンのバイオ安全性プロトコルを開発

1960年

米国NIHと共同でマウス抗体試験を開発

1983年

最初の承認済みモノクローナル抗体製品のバイオ安全性試験を開始

2007年

米国政府機関が初めて樹立した幹細胞バンクの特性評価試験を実施

2023年

次世代シーケンシング(NGS)の力と当社独自のBlazar®プラットフォームを利用して、試験を迅速化し、使用動物数を削減


私たちが提供する価値

技術面でのリーダーシップ
技術面でのリーダーシップ

業界屈指の幅広いポートフォリオと専門知識 – 新たな規格を生み出すイノベーションとテンプレート開発で業界を前進させます。

技術面でのリーダーシップ
グローバルなサプライチェーン管理

製造と試験のキャパシティにおける柔軟性 – お客様の複雑なサプライチェーンのニーズに対応する能力ととキャパシティの向上にむけた大規模な投資を行っています。

規制に関する広範な知識
規制に関する広範な知識

長年の経験に基づき、お客様に有用な情報を提供し、承認までの道を共に歩みます。世界各国の規制に関する私たちのノウハウにより、品質基準とコンプライアンスを確実に満たすことができます。


バイオセーフティーと規制の全体像

BioReliance® analytical development services

分析開発

製品の特性評価のための直交的アプローチは、お客様の製品の性能、安全性、および原薬(DS)と製剤(DP)の製造工程への理解を深めるのに役立ちます。

同一性、純度、力価及び有効性を包括的に考慮することにより、以下についての最適な決定を行うことができます:作用機序、規格の設定、および性能の理解。

分析法の開発ステージに移行し、各種アッセイを揃え、ICHQ6Bで規定される重要品質特性(CQA)に必要なGMP試験を実施できるようにします。

モダリティとプロセスはすべて異なることを認識することが重要です。ただし、品質を定義する特性は一貫しており、特性への理解とモニタリングが必要です。

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ADC

ADCでは、薬物抗体比(DAR)の先を見据えることが重要です。翻訳後修飾とコンジュゲーションによる結合と力価への影響を理解することは、内在化、最終的には力価に影響しうる重要なポイントです。

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モノクローナル抗体

お客様の医薬品の分子構造と機能の関係をしっかりと理解できていますか?モノクローナル抗体では、結合能、共有結合による修飾(翻訳後修飾および/または意図せぬ修飾)、およびこれらの因子による性能への影響を理解することが重要です。

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細胞・遺伝子治療

AAV治療は複雑であり、品質と性能のモニタリングに関わる特有の課題があります。これらの作業には、直交的な手法(分析手法、構造的手法、分子的手法など)について綿密な計画と管理が必要です。幅広い能力と調整力が成功への鍵となります。

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バイオ医薬品開発のあらゆる段階をサポート

バイオ医薬品開発プロセスのあらゆる段階において、メルクのGMP準拠の主要バイオセーフティー試験サービスと規制に関する専門知識は、医薬品の開発からリリースまでの過程でバイオ医薬品製造業者の皆様をサポートいたします。

*微生物アッセイおよびその他の外来性汚染物質検出法
**IND enabling/BLA enabling試験のサポート


CTDMOマップ

グローバル拠点

メルクは、グローバルネットワークにより製品ごとのバリューチェーンの全段階にわたって試験サービスを提供する、唯一の組織です。

私たちの最先端の試験ネットワークは、世界各地のバイオファーマ拠点の近くにある4つの主要施設で構成されています。全施設に対する機能拡大のための継続的な投資は、従来・新規治療に関わる堅牢なバイオセーフティー試験研究への需要増に対応します。

製造施設 - 中国・上海
中国・上海

上海施設は、メルクの中国バイオ医薬品試験センターに所在し、ウイルスクリアランス試験を提供しています。前臨床開発段階から国内用と輸出用の製品の商用化段階に必要なウイルスクリアランス試験を、中国国内で実施が可能です。

英国スコットランド・グラスゴー
英国スコットランド・グラスゴー

メルクのバイオセーフティー試験サービス施設では、セルバンク製造、保管、細胞株特性評価、原薬・製剤のリリース試験サービスが実施されています。

英国スコットランド・スターリング
英国スコットランド・スターリング

スコットランドには、ウイルスクリアランス試験用の試験施設があります。Proviseウイルスクリアランス試験サービスは、熟練した経験豊富なプロセス担当者と専任の試験責任者で構成されるチームとの連携を通じて、最新鋭の設備を備えたスターリング施設において、ご依頼いただいた全工程をお客様に代わって実施いたします。

シンガポール
シンガポール

バイオセーフティー試験サービス施設では、細胞株特性評価、ウイルスクリアランス、原薬・製剤のリリース試験が実施されています。

米国・ロックビル
米国・ロックビル

バイオセーフティー試験サービスおよび製造サービスは、前臨床開発段階から商用生産まで製品サイクル全体に及びます。提供するサービスには、分析法の開発、セルバンク製造、特性評価、ウイルスクリアランス試験、原薬・製剤のリリース試験に加え、迅速検出試験が含まれます。

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