54127-U

2-(2-ピリジル)エチルシリカゲル

bed wt 100 mg, volume 1 mL, pk of 108

• UNSPSCコード: 41115712
• NACRES: NB.21

特性

• 組成: bed wt, 100 mg
• 品質水準: 100
• 包装: pk of 108
• テクニック: solid phase extraction (SPE): suitable
• 容量: 1 mL
• マトリックス活性基: WAX phase
• アプリケーション: food and beverages
• 分離法: ion exchange

詳細

詳細

保持機構は陰イオン交換です。
使用可能なサンプルマトリックスは有機溶媒溶液と水溶液です。

• すべてのpHレベルで帯電されたままになる、強塩基性化合物の抽出に最適な弱い陰イオン交換剤です。
• pKaが9～10である-NH₂(アミノプロピル)などの従来の弱い陰イオン交換剤とは異なり、固定相をプロトン化またはイオン化して分析対象物を容易に保持するには、pHを7以下にする必要があります。一般に、溶出はpHを11に上げてSPE相を中和することによって行われます。
• 2-(2-ピリジル)-エチルシリカゲルのpKaは約6です。 したがって、分析対象物の溶出はpHが7以上であれば可能です。この特性は、従来の弱い陰イオン交換剤を使用して溶出するのに一般に必要な高いpHで不安定になる(加水分解などによって)分析対象物を抽出する場合に重要です。
• アシル補酵素Aエステルを組織から抽出するのに最適です。
• 詳細は、Minkler, P.E., Kerner, J., Ingalls, S.T., Hoppel, C.L., Novel isolation procedure for short-, medium-, and long-chain acyl-coenzyme A esters from tissue, Analytical Biochemistry 376 (2008) 275～276をご覧ください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H315,H319,H335
• 注意書き: P261 - P264 - P271 - P280 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable