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Merck

MAK122

Sigma-Aldrich

リン脂質アッセイキット

sufficient for 100 colorimetric or fluorometric tests

別名:

Phospholipid Quantification Kit

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About This Item

UNSPSCコード:
12161503
NACRES:
NA.84

使用法

sufficient for 100 colorimetric or fluorometric tests

アプリケーション

cosmetics
food and beverages
pharmaceutical

検出方法

colorimetric
fluorometric

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

関連するカテゴリー

詳細

リン脂質は細胞膜の主たる構成要素となる脂質であり、信号伝達においても重要な役割を担います。大部分のリン脂質は1つのジグリセリド、1つのリン酸基、1つの塩素原子を含みます。

このアッセイでは、リン脂質(レシチン、リぞレシチン、スフィンゴミエリン)が酵素によってコリンまで加水分解され、それをコリンオキシダーゼとH2O2特異性を持つ色素を使用して測定します。比色分析(570 nm)または蛍光分析(λex = 530/λem = 585 nm)から得られる結果は試料中に含まれるリン脂質存在量にダイレクトに比例します。分析結果がリン脂質存在量と比例する範囲は、比色アッセイにおいては3 - 200 μM、蛍光アッセイにおいては0.6 - 20 μMとなります。

アプリケーション

生化学分析とリン脂質の定量にはリン脂質アッセイキットが使用されています。

特徴および利点

高スループット処理系と両立。

適合性

生体試料中のリン脂質の検出に適しています。

原理

このアッセイでは、リン脂質(レシチン、リぞレシチン、スフィンゴミエリン)が酵素によってコリンまで加水分解され、それをコリンオキシダーゼとH2O2特異性を持つ色素を使用して測定します。比色分析(570 nm)または蛍光分析(λex = 530/λem = 585 nm)から得られる結果は試料中に含まれるリン脂質存在量にダイレクトに比例します。分析結果がリン脂質存在量と比例する範囲は、比色アッセイにおいては3 - 200 μM、蛍光アッセイにおいては0.6 - 20 μMとなります。

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Aquatic Chronic 3 - Resp. Sens. 1

保管分類コード

10 - Combustible liquids


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

キットコンポーネントの情報を参照してください

PRTR

キットコンポーネントの情報を参照してください

消防法

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

カルタヘナ法

キットコンポーネントの情報を参照してください

Jan Code

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試験成績書(COA)

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