M4526

イーグル最少必須培地

Alpha Modification, with sodium bicarbonate and Earl's salts, without ʟ-glutamine, ribonucleosides and deoxyribonucleosides, liquid, sterile-filtered, suitable for cell culture

• 別名: αMEM, MEM
• UNSPSCコード: 12352207
• NACRES: NA.71

特性

• 製品名: イーグル最少必須培地, Alpha Modification, with sodium bicarbonate, without L-glutamine, ribonucleosides and deoxyribonucleosides, liquid, sterile-filtered, suitable for cell culture
• 無菌性: sterile-filtered
• フォーム: liquid
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: endotoxin, tested
• 構成: Earle’s salts (5% CO₂): yes; sodium pyruvate: yes; glucose: yes; L-glutamine: no; HEPES: no; Hanks’ salts (2% CO₂): no; phenol red: yes; NaHCO₃: yes; stable glutamine: no
• 輸送温度: ambient
• 保管温度: 2-8°C

詳細

詳細

これは、提供されているMEM処方のなかで最も濃縮されたタイプのものです。21アミノ酸を含有し、その一部は濃度が高められています。また、5種類のビタミンも添加されています。

イーグル最小必須培地（MEM）は、Harry Eagleが開発した合成細胞培養培地です。アミノ酸濃度が高いため、この培地は、培養哺乳類細胞のタンパク質組成とさらに近くなっています。ハンクス塩かイーグル塩のいずれかを包含する組成への非必須アミノ酸の任意の補充により、この培地の用途が広がります。′′イーグル平衡塩類でのMEMの α 改変は、′ αMEMとしても知られており、これには非必須アミノ酸、ピルビン酸ナトリウム、追加ビタミンが含まれています。

アプリケーション

イーグル最小必須培地は、以下を維持するために使用されています：

• マウス由来の未成熟卵丘卵母細胞複合体[1]
• ヒト間葉系幹細胞（MSC）[2]
• マウス前骨芽細胞株[3]

再構成

0.292 g/LのL-グルタミンを添加してください。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable