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C3755
クレアチンホスホキナーゼ ウサギ筋肉由来
Type I, salt-free, lyophilized powder, ≥150 units/mg protein
別名:
ATP:クレアチン N-ホスホトランスフェラーゼ, CPK, クレアチンキナーゼ, ホスホクレアチンホスホキナーゼ
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About This Item
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タイプ
Type I
フォーム
salt-free, lyophilized powder
比活性
≥150 units/mg protein
分子量
80-86.2 kDa
溶解性
0.25 M glycyl-glycine, pH 7.4: soluble 5.0 mg/mL, clear, colorless to slightly yellow
その他の活性
ATPase ≤0.01%
Lactic dehydrogenase, hexokinase, myokinase and pyruvate kinase ≤0.001%
輸送温度
wet ice
保管温度
−20°C
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アプリケーション
クレアチンホスホキナ-ゼは主に骨格筋由来のホモ二量体(MM)からなる二量体です。特に心筋では、ヘテロ二量体(MB)としても存在します。脳組織のクレアチンホスホキナ-ゼは主に脳由来のホモ二量体(BB)からなっています。M鎖とB鎖とのアミノ酸配列の間には約80%の相同性があります。配列から求めたM鎖の分子量は43,112です。
E1%(280) = 8.76
至適pH:正反応はpH 8.8~9.0, 逆反応はpH 6.0~7.0。
組織に広く分布する細胞酵素です。収縮系や輸送系でのATP産生に関連する生理学的役割を果たします。濃度の上昇は、心筋梗塞, 筋ジストロフィ-, 甲状腺機能亢進症, 肺梗塞や脳血管性疾患に関連しています。こうした疾患の診断においては、相対的なアイソザイムの分布の違いも判断材料になります。
基質:クレアチン, N-エチルグリコシアミン, グリコシアミンが基質として作用することが示されています。ATP/ADPに対して非常に特異的です。
阻害剤:ADPは正反応においてATPと競合する強力な阻害剤です。Ca2+(Ki = 4.5 mM), Zn2+やCu2+といった二価の陽イオンは、 Mg2+と競合することによりクレアチンホスホキナ-ゼを阻害します。その他の阻害剤としては、酢酸, アセチルサリチル酸, アデノシン, p-アミノサリチル酸, AMP, 安息香酸, 炭酸水素, 臭化物, 塩化物, p-クロロ水銀安息香酸, エチレンオキシド, 2,4-フルオロジニトロベンゼン, ヨウ化物, マロン酸, NAD, 硝酸, リン酸, ピロリン酸, サリチル酸, 硫酸, 亜硫酸, チロキシン, トリクロロ酢酸, L-トリヨウ化チロキシン, L-トリヨウ化サイロニン, トリポリリン酸などがあります。
注意
単位の定義
調製ノート
アナリシスノート
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, type N95 (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
C3755-35KU:
C3755-VAR:
C3755-BULK:
C3755-3.5KU:
C3755-17.5KU:
C3755-500UN:
C3755-1KU:
最新バージョンのいずれかを選択してください:
試験成績書(COA)
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