102466

エチレングリコール

ReagentPlus^®, ≥99%

• 別名: 1,2-エタンジオール
• 化学式: HOCH₂CH₂OH
• CAS番号: 107-21-1
• 分子量: 62.07
• Beilstein: 505945
• EC Number: 203-473-3
• MDL番号: MFCD00002885
• UNSPSCコード: 12352137
• eCl@ss: 39020501
• PubChem Substance ID: 329748992
• NACRES: NA.21

特性

• 蒸気密度: 2.1 (vs air)
• 品質水準: 200
• 蒸気圧: 0.08 mmHg ( 20 °C)
• 製品種目: ReagentPlus^®
• アッセイ: ≥99%
• 形状: liquid
• 自己発火温度: 752 °F
• expl. lim.: 15.3 %
• 屈折率: n20/D 1.431 (lit.)
• bp: 195-198 °C
• mp: −13 °C (lit.)
• 溶解性: water: miscible
• 密度: 1.113 g/mL at 25 °C (lit.)
• 保管温度: room temp
• SMILES記法: OCCO
• InChI: 1S/C2H6O2/c3-1-2-4/h3-4H,1-2H2
• InChI Key: LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

エチレングリコール（EG）は、幅広い工業用途のあるポリオールです。セルロースからの製造が報告されています。また化石燃料（石油、天然ガス、石炭）やバイオマス資源からも製造されます。

アプリケーション

エチレングリコールは、1,3-ジオキソランを生成するためのアルデヒドやケトンとの環化縮合反応の試薬として使用できます。
以下の用途に使用されています：

• （ナノサイズにしたシリカ粒子から成る）ずり増粘溶液の製造中の担体液として
• マウス胚の凍結保存のためのプレガラス固化溶液やガラス固化溶液の調製に

その他情報

品目番号102466-4X2.5Lは製造中止です。代替品は102466-2.5Lです。

法的情報

ReagentPlus is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08,GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H302,H373
• 注意書き: P260 - P264 - P270 - P301 + P312 - P314 - P501
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Oral - STOT RE 2 Oral
• ターゲットの組織: Kidney
• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): 239.0 °F - open cup
• 引火点(℃): 115 °C - open cup