PHR1471

アルギン酸ナトリウム

Pharmaceutical Secondary Standard; Certified Reference Material

• 別名: アルギン酸 ナトリウム塩, アルギン, アルギン酸ナトリウム
• CAS番号: 9005-38-3
• MDL番号: MFCD00081310
• UNSPSCコード: 41116107
• NACRES: NA.24

特性

• グレード: certified reference material; pharmaceutical secondary standard
• 品質水準: 300
• 認証: traceable to USP 1613462
• APIファミリー: sodium alginate
• CofA: current certificate can be downloaded
• 包装: pkg of 1 g
• テクニック: HPLC: suitable; gas chromatography (GC): suitable
• アプリケーション: pharmaceutical (small molecule)
• フォーマット: neat
• 保管温度: 2-30°C
• SMILES記法: [Na+].[O-]C(=O)C1O[C@H]([C@H]([C@H]([C@@H]1O)O)O)O
• InChI: 1S/C6H10O7.Na/c7-1-2(8)4(5(10)11)13-6(12)3(1)9;/h1-4,6-9,12H,(H,10,11);/q;+1/p-1/t1-,2-,3-,4?,6+;/m0./s1
• InChI Key: MSXHSNHNTORCAW-MPGIDXPLSA-M

詳細

詳細

品質管理に適用される医薬品の二次標準物質であり、医薬品の研究室および製造業者にとって、社内ワーキングスタンダードの調製に代わる便利でコスト効果の高い代替手段となります。
アルギン酸ナトリウムは、アルギン酸のナトリウム塩で、海藻から抽出されます。アルギン酸ナトリウムは一般に食品分野で安定剤および増粘剤として使用されています。

アプリケーション

これらの二次標準物質は、認定標準物質として適格性が認定されています。これらは、医薬品出荷試験、定性・定量分析のための医薬品方法開発、食品・飲料の品質管理試験、およびその他の校正要件など（ただし、これらに限らない）いくつかの分析用途での使用に適しています。

アルギン酸ナトリウムは、医薬製剤中の分析物を高速液体クロマトグラフィー法で定量する際に、医薬品標準物質として使用できます。[1]

アナリシスノート

このような2次標準は、入手可能な場合にはUSP、EP、BPの1次標準にマルチトレーサビリティを提供します。

その他情報

この認証標準物質（CRM）はISO 17034およびISO/IEC 17025に準拠して製造および認証されています。このCRMの使用に関する全ての情報は分析証明書に記載されています。

脚注

この材料の分析証明書例を参照するには下のスロットにLRAB5524と入力してください。これは証明書の例に過ぎず、貴社が受け取るロットに対するものではありません。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable