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由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
CMA308, monoclonal
化学種の反応性
vertebrates, human
テクニック
ELISA: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
multiplexing: suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG1κ
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
trimethylation (Lys9)
遺伝子情報
human ... H3C1(8350)
詳細
ヒストンH3は、真核細胞のクロマチン構造に関わる5種類の主要なヒストンタンパク質の1つです。H3は、中心的な球状ドメインと長いN末端尾部を特徴とし、′ひも構造に付着したビーズ状′のヌクレオソーム構造に関わっています。ヒストンタンパク質は、高度に翻訳後修飾を受けますが、5種類のヒストンのうちヒストンH3が最も広範に修飾されます。ヒストンH3の配列バリアントとさまざまな修飾状態は、遺伝子の動的かつ長期的な調節に役割を果たすと考えられています。ヒストンH3のLys9のトリメチル化(H3K9me3)は、最もよく研究されているエピジェネティックマーカーの1つです。H3K9me3は、おそらくSwi6やHP1αなどのクロマチン関連タンパク質の結合のための認識モチーフとして作用することによって、ユークロマチン遺伝子の抑制とヘテロクロマチン構築のエピジェネティックな制御において機能します。H3K9のトリメチル化を担う酵素はSUV39H1とSUV39H2です。
特異性
この抗体は、Lys9でトリメチル化されたヒストンH3を認識します。高濃度ではジメチルLys9との交差反応性がいくらか認められていますが、特異性の差は>27倍です1。Ser10のリン酸化は、トリメチルLys91への抗体の結合を妨げます。
配列相同性に基づき、幅広い種での交差反応性が予想されています。
免疫原
KLHに結合した、Lys9でトリメチル化されたヒトヒストンH3のアミノ酸1-19に相当する合成ペプチド。
エピトープ:トリメチルLys9
アプリケーション
ELISA:
この抗体はELISA法に適していることが、外部のラボによって示されています1。
免疫沈降:
この抗体はIPに適していることが、外部のラボによって示されています1。
免疫細胞染色:
この抗体は免疫細胞染色に適していることが、外部のラボによって示されています1。
この抗体はELISA法に適していることが、外部のラボによって示されています1。
免疫沈降:
この抗体はIPに適していることが、外部のラボによって示されています1。
免疫細胞染色:
この抗体は免疫細胞染色に適していることが、外部のラボによって示されています1。
抗トリメチルヒストンH3(Lys9)抗体、クローンCMA308は、トリメチルヒストンH3(Lys9)、別名H3K9me3、ヒストンH3(トリメチルK9)を検出するためのマウスモノクローナル抗体であり、WB、ELISA、ICC、IP、Mplexで検証されています。
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子
エピジェネティクス・核内機能分子
研究サブカテゴリー
ヒストン
ヒストン
品質
ウェスタンブロッティング
0.5 – 2 μg/mLの希釈で使用、10 μgのHeLa酸抽出物中のヒストンH3を検出できます。
0.5 – 2 μg/mLの希釈で使用、10 μgのHeLa酸抽出物中のヒストンH3を検出できます。
ターゲットの説明
約17 kDa
物理的形状
0.05%アジ化ナトリウムを含むPBS中の精製マウスモノクローナルIgG1κ
フォーマット:精製
プロテインG精製
保管および安定性
2~8°Cで受領日から1年間安定です。製品の回収率を最大化するため、キャップを開ける前に、バイアルを遠心してください。凍結融解を繰り返さないでください。IgGが損傷され、製品性能に影響を与える可能性があります
アナリシスノート
コントロール
HeLa酸抽出物。
HeLa酸抽出物。
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
05-1250:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Scientific reports, 9(1), 8632-8632 (2019-06-16)
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Methods in molecular biology (Clifton, N.J.), 1515, 257-271 (2016-11-01)
ChIP-seq, or chromatin immunoprecipitation combined with massively parallel DNA sequencing, is a powerful technique to investigate in vivo protein-DNA interactions on a genome-wide scale at high resolution. Here we describe a ChIP-seq protocol optimized for analysis of condensin I complex
Scientific reports, 9(1), 3148-3148 (2019-03-01)
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ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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