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Merck
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資料

安全性情報

740810

Sigma-Aldrich

2-(ドデシルチオカルボノチオイルチオ)-2-メチルプロパン酸ペンタフルオロフェニルエステル

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About This Item

実験式（ヒル表記法）:
C23H31F5O2S3
CAS番号:
1174764-26-1
分子量:
530.68
MDL番号:
MFCD22417193
UNSPSCコード:
12352100
PubChem Substance ID:
329765442
NACRES:
NA.23

形状

liquid

不純物

4-5% pentafluorophenol

屈折率

n20/D 1.512

密度

1.203 g/mL at 25 °C

保管温度

2-8°C

SMILES記法

CCCCCCCCCCCCSC(=S)SC(C)(C)C(=O)Oc1c(F)c(F)c(F)c(F)c1F

InChI

1S/C23H31F5O2S3/c1-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13-14-32-22(31)33-23(2,3)21(29)30-20-18(27)16(25)15(24)17(26)19(20)28/h4-14H2,1-3H3

InChI Key

XBUCQRRMAZYXHN-UHFFFAOYSA-N

詳細

最適なRAFT剤の選択するお手伝いが必要ですか？RAFT剤とモノマーとの対応表をご覧ください。

アプリケーション

制御ラジカル重合用RAFT剤；特にスチレン、アクリレートおよびアクリルアミドモノマーの重合に適しています。連鎖移動剤（CTA）

その他情報

製品には、4～5%のペンタフルオロフェノール不純物が含まれています。この不純物は通常、連鎖移動剤と干渉しません。

ピクトグラム

Exclamation mark
GHS07

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

H315,H319,H335

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

>230.0 °F

引火点(℃)

> 110 °C

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

消防法

第4類:引火性液体
第三石油類
危険等級III
非水溶性液体

Jan Code

740810-1G:
740810-5G:
740810-BULK:
740810-VAR:

試験成績書（COA）

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723274

4-シアノ-4-[(ドデシルスルファニルチオカルボニル)スルファニル]ペンタン酸

RAFT Agent Design and Synthesis
Keddie, D. J.; et al.
Macromolecules, 45, 5321-5342 (2012)
Massimo Benaglia et al.
Journal of the American Chemical Society, 131(20), 6914-6915 (2009-05-01)
The polymerization of most monomers that are polymerizable by radical polymerization can be controlled by the reversible addition-fragmentation chain transfer (RAFT) process. However, it is usually required that the RAFT agent be selected according to the types of monomer being

資料

Protein- and Peptide- Polymer Conjugates by RAFT Polymerization

The modification of biomacromolecules, such as peptides and proteins, through the attachment of synthetic polymers has led to a new family of highly advanced biomaterials with enhanced properties.

RAFT重合によるタンパク質およびペプチドとポリマーとのコンジュゲート

ペプチドやタンパク質のような生体高分子に合成ポリマーを結合させて修飾することで、特性が強化された極めて高度な新しい種類の生体材料が得られています。

Micro Review of RAFT Polymerization

Micro review of reversible addition/fragmentation chain transfer (RAFT) polymerization.

Micro Review：RAFT重合

CSIROの研究者による、RAFT重合に関するレビューです。

プロトコル

Concepts and Tools for RAFT Polymerization

We present an article about RAFT, or Reversible Addition/Fragmentation Chain Transfer, which is a form of living radical polymerization.

RAFT剤を用いた典型的な重合反応例

RAFT（可逆的付加-開裂連鎖移動）重合によるPMMAおよびPVAcの典型的な重合手順をご紹介します。

Typical Procedures for Polymerizing via RAFT

We presents an article featuring procedures that describe polymerization of methyl methacrylate and vinyl acetate homopolymers and a block copolymer as performed by researchers at CSIRO.

ATRPの典型的な重合方法

ATRP（原子移動ラジカル重合）によるPMMAおよびPSの典型的な重合手順をご紹介します。

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