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Merck
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資料

安全性情報

398799

Sigma-Aldrich

Dichloro(1,10-phenanthroline)palladium(II)

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About This Item

実験式（ヒル表記法）:
C12H8Cl2N2Pd
CAS番号:
14783-10-9
分子量:
357.53
MDL番号:
MFCD00192008
UNSPSCコード:
12161600
PubChem Substance ID:
24864767
NACRES:
NA.22

反応適合性

core: palladium
reaction type: Buchwald-Hartwig Cross Coupling Reaction
reaction type: Cross Couplings
reaction type: Heck Reaction
reaction type: Hiyama Coupling
reaction type: Negishi Coupling
reaction type: Sonogashira Coupling
reaction type: Stille Coupling
reaction type: Suzuki-Miyaura Coupling
reagent type: catalyst

SMILES記法

Cl[Pd]Cl.c1cnc2c(c1)ccc3cccnc23

InChI

1S/C12H8N2.2ClH.Pd/c1-3-9-5-6-10-4-2-8-14-12(10)11(9)13-7-1;;;/h1-8H;2*1H;/q;;;+2/p-2

InChI Key

YGAISFRMWCCXCG-UHFFFAOYSA-L

関連するカテゴリー

アプリケーション

以下の用途に用いる触媒です。
  • 亜硝酸アルキルのカルボニル化
  • アリール化反応
  • Sonogashira反応条件下での多重アセチレン挿入
  • ピリジンカルボン酸クロリド類とアルキル亜鉛試薬とのクロスカップリング反応
  • アルケンおよびアルキンのヒドロホスフィニル化
  • Heck反応
  • 位置選択的および立体選択的アミノハロゲン化反応
  • 立体化学が明確なエンインおよびジエンの合成に用いる、クロロエンインおよびクロロジエンとGrignard試薬との反応

  • ヒトプリオンタンパク質PrP106-126の凝集に影響します

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

398799-250MG:
398799-VAR:
398799-1G:
398799-BULK:

試験成績書（COA）

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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