コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(1)

資料

安全性情報

123447

Sigma-Aldrich

3,4-ジヒドロキシ-3-シクロブテン-1,2-ジオン

≥99.0% (HPLC)

別名:

スクアリン酸

ログイン組織・契約価格を表示する
すべての画像(1)

About This Item

化学式:
(HO)2C4(=O)2
CAS番号:
2892-51-5
分子量:
114.06
Beilstein:
774275
EC Number:
220-761-4
MDL番号:
MFCD00001334
UNSPSCコード:
12352103
PubChem Substance ID:
24847567
NACRES:
NA.23

アッセイ

≥99.0% (HPLC)

形状

solid

mp

>300 °C (lit.)

SMILES記法

OC1=C(O)C(=O)C1=O

InChI

1S/C4H2O4/c5-1-2(6)4(8)3(1)7/h5-6H

InChI Key

PWEBUXCTKOWPCW-UHFFFAOYSA-N

類似した製品をお探しですか？ 訪問 製品比較ガイド

関連するカテゴリー

詳細

3,4-ジヒドロキシ-3-シクロブテン-1,2ジオンは、一般にスクアル酸と呼ばれ、生物有機化学および医薬品化学分野で広く使用されています。グリオキシラーゼ、セミスクアル酸、ピルビン酸デヒドロゲナーゼおよびトランスケトラーゼの阻害物質です。SH2ドメインに対するペプチドベースリガンド内のリン酸塩を置換するために使用されます。スクアル酸の誘導体は、興奮性アミノ酸受容体の高親和性リガンドです。このような誘導体は、小生体分子の蛍光検出用の色素としても使用されます。

アプリケーション

3,4-ジヒドロキシ-3-シクロブテン-1,2-ジオンは、次の用途で使用できます。
  • イムノアッセイ、ハイブリダイゼーションアッセイ、酵素反応、およびその他の分析において、蛍光検出に使用されます。
  • 回折品質の結晶の形成に。
  • 無電荷高分子ネットワークを生成する構成単位として使用されるスクアレートジアニオンの合成に。このような秩序構造物は、触媒、非線形工学、電気伝導性、分子認識および分子ふるいに使用されます。

ピクトグラム

Corrosion
GHS05

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

H314

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Skin Corr. 1B

保管分類コード

8A - Combustible corrosive hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

374.0 °F

引火点(℃)

190 °C

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

123447-25G:
123447-100G:
123447-5G:
123447-BULK:
123447-VAR:

試験成績書（COA）

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Synthesis, spectral properties, and detection limits of reactive squaraine dyes, a new class of diode laser compatible fluorescent protein labels
Oswald et al.
Bioconjugate chemistry, 11(3), 438-438 (2000-05-23)
Jian Xie et al.
Organic letters, 6(1), 83-86 (2004-01-03)
[structure: see text] Protein tyrosine phosphatases (PTPases) are important targets in medicinal chemistry. These enzymes play a role in a number of human diseases, including type II diabetes and infection by Yersinia pestis, the causative agent of bubonic plague. Derivatives
Igor Bensemann et al.
Organic & biomolecular chemistry, 1(8), 1425-1434 (2003-08-22)
The preparation and crystal structures of fourteen complexes of N,N'-bis(2-pyridyl)aryldiamines with dicarboxylic acids and two complexes with squaric acid are reported. The recognition between the carboxylic acids and the 2-aminopyridine units occurs through the formation of the cyclic R(2)2 (8)
Heterocycles, 35, 1149-1149 (1993)
Construction of a 3D array of cadmium (ii) using squarate as a building block.
Maji, Tapas Kumar, et al.
CrystEngComm, 155-158 (2001)
関連する文献をすべて表示

資料

高性能タンデム型有機太陽電池に関する最近の進展

Professor Chen（南開大学、中国）とそのチームは、有機太陽電池の背後にあるこれまでの記録を塗り替える、17.3％の電力変換効率を達成した最近の戦略を説明しています。

Progress for High Performance Tandem Organic Solar Cells

Professor Chen (Nankai University, China) and his team explain the strategies behind their recent record-breaking organic solar cells, reaching a power conversion efficiency of 17.3%.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）