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Merck

SMASHパッケージ

電球の中に地球儀が入った箱

私たちのアプローチ

2019年、私たちはSMASHパッケージを策定し、安全性、品質、性能の要件を満たしながら、30万品目を超える多様な製品の包装におけるサステナビリティの向上を推進するという困難な課題に取り組んでいます。SMASHパッケージ1.0では、2019年から2022年までの短期目標が設定されました。最近の進捗状況を閲覧したり、2022 Annual Updateのコピーをダウンロードできます。

組織全体で推進された100を超える包装改善プロジェクトにより、SMASHは包装サステナビリティの基本原則を確立し、年間300トン以上の包装削減やコールドチェーン輸送向けのより環境にやさしいクーラーの開発など、重要な変化をもたらしました。SMASHパッケージ2.0では、より体系的でデータに基づいた包装のサステナビリティ向上を推進することによって、私たちの影響力を最大化するよう努めています。

2030年の目標

  • 販売数あたりの包装重量を2030年までに10%削減する
  • 繊維包装を2030年までに100%森林破壊フリーにする
  • 包装を2030年までに100%サーキュラーデザインの原則に従って設計する

これらの3つの目標は、包装による温室効果ガス排出量の削減に貢献し、私たちのサステナビリティ戦略をサポートするものです。

4つのSMASHの柱

社内外の包装およびサステナビリティの専門家との協議により、改善の機会が最も大きい4つの柱を特定しました。私たちは、これらの柱、すなわちSHRINK(縮小)、SECURE(保護)、SWITCH(変更)、およびSAVE(削減)という4つのSにより、さらにサステナブルな包装ソリューションを推進します。

はさみ付きの箱

縮小 – 包装使用量の削減

私たちは不必要により多くの資源を消費し、輸送時のエネルギー使用量と大気排出量を増やす、過剰な大きさまたは重さの包装をなくすことを目指します。過剰包装は、製品パッケージの管理と処分に伴うコストが生じることから、お客様にとっても望ましいものではありません。

地球儀付きの箱

保護 – 森林破壊ゼロの実現

森林破壊は地球温暖化の重要な一因であり、生物多様性にとって脅威です。私たちは、使用する木材および繊維由来の包装材が、森林破壊の一因とならないようにすることを目指します。

リサイクル矢印付きの箱

変更 – プラスチックのサステナビリティ向上

従来のプラスチック包装には、いくつかのサステナビリティの問題が伴います。私たちは、環境負荷がより低い材料の使用促進や懸念される化学物質からなるプラスチックの使用削減など、パッケージに使用するプラスチック材料のサステナビリティ向上を目指します。

ピーナッツ型梱包材付きの箱

削減 -リサイクルの最大化

私たちは、リサイクルに対応できない包装材の使用を止め、包装材すべてに関するリサイクルの手引きをお客様に提供することによって包装材のリサイクルを最大化することを目指します。

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