サステナブルな事業活動

私たちは目標に対する進捗状況を測定し、バリューチェーン全体の改善を推進する重点分野を定めました。

メルクの目標と進捗状況

• 2030年までに、2020年を基準として、スコープ1と2の排出量を50%削減し、2040年までに気候中立を達成する。現在までに37％の削減を達成した。
• 2030年までに、2020年を基準として、スコープ3の排出量を粗利益1ユーロ当たり52%削減し、2040年までに気候中立を達成する。現在までに20%の削減を達成した。
• 2030年までに、購入電力の80％を再生可能電力で賄う。現在は76％である。
• 2030年までに、すべての生産拠点において、純売上高1ユーロ当たりの取水量を57％削減する。現在までに26％の削減を達成した。
• 2030年までに廃棄物の循環利用率67％を達成する。現在までに62％を達成した。
• 2030年までに、製造廃水は無影響濃度の予測値を下回るようにする。

重点分野

• サプライチェーンと物流の脱炭素化
• オフサイトの再生可能エネルギー調達
• 責任ある調達
• EDISON—メルクのエネルギー効率・水効率プログラム
• プロセスの脱炭素化
• リサイクルと廃棄物の回避
• CapExサステナビリティガバナンス
• 製品カーボンフットプリント

これらの重点分野により、私たちはスコープ1、2、3の排出量削減、水消費量の管理、循環経済の導入といったサステナビリティ戦略を推進することができます。