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Merck

SRP2014

Sigma-Aldrich

RNAポリメラーゼ II、 p33 サブユニット ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥80% (SDS-PAGE)

別名:

RPB3, RPB31, hRPB33, hsRPB3

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.26

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥80% (SDS-PAGE)

形状

frozen liquid

分子量

~33.5 kDa

包装

pkg of 10 μg

保管条件

avoid repeated freeze/thaw cycles

濃度

350 μg/mL

テクニック

western blot: suitable

clear colorless

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... POLR2C(5432)

生物化学的/生理学的作用

hRPB3(p33)は、3種類のRNAポリメラーゼすべてに共通する、高度に保存されたサブユニットです。pol IIが転写開始前複合体に動員される際にプロモーターDNAに密に接触することが示されています。RPB3は、転写因子IIB、転写因子IIFのRap30サブユニット、B型肝炎ウイルストランス活性化因子タンパク質Xまたはpol IIインヒビターであるRMP(RPB3調節タンパク質)などの遺伝子特異的調節タンパク質とのタンパク質間直接接触との関連も示唆されています。このため、RPB3は、pol IIコアと多様な基本転写因子と遺伝子特異的転写因子の間の連絡を円滑化しています。pol II複合体内で、RPB3はRPB5と相互作用し、このRPB3–RPB5相互作用は、RPB7、RPB8、RPB11の3つのサブユニットの存在下で強化されます。RPB3は、ポリメラーゼ複合体の2つの大型サブユニットであるRPB1およびRPB2とも直接接触します。

物理的形状

無色透明の凍結した溶液

調製ノート

手動で霜取りを行う冷凍庫を用いて、凍結-融解サイクルが繰り返されるのを防止してください。作業中は、サンプルを氷中に維持してください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP2014-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

T K Kim et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 94(23), 12268-12273 (1997-11-14)
By using site-specific protein-DNA photocrosslinking, we define the positions of TATA-binding protein, transcription factor IIB, transcription factor IIF, and subunits of RNA polymerase II (RNAPII) relative to promoter DNA within the human transcription preinitiation complex. The results indicate that the
Y Lin et al.
The Journal of biological chemistry, 272(11), 7132-7139 (1997-03-14)
Hepatitis B virus X protein (HBx) transactivates viral and cellular genes through a wide variety of cis-elements. However, the mechanism is still obscure. Our finding that HBx directly interacts with RNA polymerase II subunit 5 (RPB5), a common subunit of
N A Woychik et al.
Genes & development, 4(3), 313-323 (1990-03-01)
RNA polymerases I, II, and III share three subunits that are immunologically and biochemically indistinguishable. The Saccharomyces cerevisiae genes that encode these subunits (RPB5, RPB6, and RPB8) were isolated and sequenced, and their transcriptional start sites were deduced. RPB5 encodes

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