SAB2500450

Anti-GAPDH Antibody

goat polyclonal

• 別名: G3PD, GAPD, HEL-S-162eP, HGNC:4141, MGC88685, グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ, ペプチジル-システインS-ニトロシラーゼGAPDH, 加齢関連遺伝子9タンパク質, 精巣上体分泌精子結合タンパク質 Li 162eP
• UNSPSCコード: 12352203
• NACRES: NA.41

特性

• 製品名: 抗GAPDH(C末端)抗体 ヤギ宿主抗体, affinity isolated antibody, buffered aqueous solution
• 由来生物: goat
• 品質水準: 100
• 結合体: unconjugated
• 抗体製品の状態: affinity isolated antibody
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: polyclonal
• フォーム: buffered aqueous solution
• 交差性: mouse, human, rat
• 交差性（ホモロジーによる予測）: canine, pig
• テクニック: immunofluorescence: suitable; immunohistochemistry: suitable; indirect ELISA: suitable; western blot: suitable
• UniProtアクセッション番号: P04406
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −20°C
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... GAPDH(2597)

詳細

詳細

グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ（GAPDH）は、多機能タンパク質であり、ヒト染色体12p13にマッピングされた遺伝子にコードされています。基本的には糖分解酵素と呼ばれています。

免疫原

NP_002037.2によるタンパク質配列のC末端に由来するペプチド(C-HQVVSSDFNSDT)。

アプリケーション

推奨濃度：
ウェスタンブロッティングでは0.01～0.5 ug/uL、
免疫組織染色では5 ug/mL、
免疫蛍光法では5 ug/mLです。
最適希釈倍率／濃度は、お客様が決めてください。
ヤギで産生された抗GAPDH C末端抗体は、単一細胞ウェスタンブロッティング分析で用いられています。[1]

生物化学的／生理学的作用

グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ（GAPDH）は、DNA修復において重要な役割を果たしています。本化合物は糖分解の6番目のステップに必須です。転写および転写後の遺伝子調節に関与しています。また、細胞内膜輸送や細胞死も制御します。GAPDHの蓄積はミトコンドリア機能不全を引き起こします。リン酸化GAPDHは細胞骨格要素と結合し、初期分泌経路の微小管動態を制御します。GAPDHは機能性GAIT（インターフェロン-γ-活性化転写阻害薬）mRNP（メッセンジャーリボ核タンパク質）の成分でもあります。GAPDH発現は黒色腫進行時に調節不全となります。

特徴および利点

当社の抗体の評価についてはご安心ください。抗体がお客様の用途において機能を発揮しなかった場合には、全額を返金するか、代替品を提供させていただきます。さらにお知りになりたい方はこちらへ。

物理的形状

0.5 mg/mL Tris緩衝生理食塩水(0.5% BSA, 0.02%アジ化ナトリウム含有)。

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 2