R3030

リスペリドン

≥98% (HPLC), powder, antipsychotic

• 別名: R 64,766
• 実験式（ヒル表記法）: C₂₃H₂₇FN₄O₂
• CAS番号: 106266-06-2
• 分子量: 410.48
• MDL番号: MFCD00274576
• UNSPSCコード: 12352200
• PubChem Substance ID: 329824020
• NACRES: NA.77

特性

• product name: リスペリドン, ≥98% (HPLC), powder
• アッセイ: ≥98% (HPLC)
• 形状: powder
• 色: white to off-white
• 溶解性: DMSO: ≥5 mg/mL
• オーガナイザー: Johnson & Johnson
• 保管温度: room temp
• SMILES記法: CC1=C(CCN2CCC(CC2)c3noc4cc(F)ccc34)C(=O)N5CCCCC5=N1
• InChI: 1S/C23H27FN4O2/c1-15-18(23(29)28-10-3-2-4-21(28)25-15)9-13-27-11-7-16(8-12-27)22-19-6-5-17(24)14-20(19)30-26-22/h5-6,14,16H,2-4,7-13H2,1H3
• InChI Key: RAPZEAPATHNIPO-UHFFFAOYSA-N
• 遺伝子情報: human ... DRD2(1813) , HTR2A(3356) , HTR2C(3358)

詳細

詳細

リスペリドンはベンズイソオキサゾール誘導体です。ドーパミンD₂、ヒスタミンH₁、およびα₁およびα₂アドレナリン受容体の拮抗薬として機能します。 リスペリドンは統合失調症、 双極性障害、および自閉症の治療に使用されます。

アプリケーション

リスペリドンは以下の用途で使用されてきました：

• 骨形成や骨分化に対する影響を調べる研究
• 小児自閉症スペクトラム障害患者におけるリスペリドン（RIS）用量とRIS血漿中濃度との間の関係を調べる研究
• マウスにおける誘発統合失調症様行動を元に戻す研究

生物化学的／生理学的作用

リスペリドンは統合失調症治療薬で、セロトニン-ド-パミンアンタゴニストです。

特徴および利点

この化合物はJohnson & Johnson社が開発しました。その他の製薬会社が開発した化合物および承認薬／薬剤候補のリストをご覧になるには、ここをクリックしてください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS06
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H301
• 注意書き: P264 - P270 - P301 + P310 - P405 - P501
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 3 Oral
• 保管分類コード: 6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Faceshields, Gloves, type P2 (EN 143) respirator cartridges