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Merck

C9994

Sigma-Aldrich

CAMK2β、活性型、Hisタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

CAM2, CAMKB, MG C29528

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

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リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

品質水準

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

4820-6521 nmol/min·mg

分子量

~58 kDa

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

生物化学的/生理学的作用

CAMK2βは多機能性Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼのII型サブファミリーに属しています。CAMK2βは組織、細胞で広範な分布を示しており、CAMK2βの変異体は主として成体の脳で確認されています。CAMK2αとCAMK2βのタンパク質レベルは海馬ニューロンの活動中に逆の調節を受けており、反比例の関係にあります。また、CAMK2βは中枢神経系で顕著に認められるキナーゼの一つであり、長期増強や神経伝達物質の放出に機能すると考えられています。

物理的形状

50 mMリン酸ナトリウムバッファー(pH 7.0、300 mM NaCl、150 mMイミダゾール、0.1 mM PMSF、0.2 mM DTT、25%グリセロール含有)で提供されます。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

C9994-VAR:
C9994-10UG:
C9994-BULK:
C9994-10UG-PW:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

COA(試験成績書)のサンプル

これはCOAのサンプルであり、この製品の最近製造されたロットを示すものではありません。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Tara C Thiagarajan et al.
Neuron, 36(6), 1103-1114 (2002-12-24)
We show that alpha and betaCaMKII are inversely regulated by activity in hippocampal neurons in culture: the alpha/beta ratio shifts toward alpha during increased activity and beta during decreased activity. The swing in ratio is approximately 5-fold and may help
R M Tombes et al.
Biochimica et biophysica acta, 1355(3), 281-292 (1997-03-01)
CaMK-II (the (type II) multifunctional Ca2+/CaM-dependent protein kinase) has been implicated in diverse neuronal and non-neuronal functions, including cell growth control. CaMKII expression was evaluated in a variety of human tumor cell lines using RT-PCR (reverse transcriptase coupled polymerase chain

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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