コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(2)

主要文書

安全性情報

C1926

Sigma-Aldrich

モノクロナール抗コラーゲン, IV型 マウス宿主抗体

clone COL-94, ascites fluid

別名:

Anti-Collagen IV, Collagen IV Detection Antibody, Mouse Anti-Collagen IV

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41
結合体:
unconjugated
application:
ARR
DB
ELISA (i)
IHC (f)
IHC (p)
クローン:
COL-94, monoclonal
化学種の反応性:
human
citations:
49
テクニック:
dot blot: suitable
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:500 using protease-digested sections of human tissue
immunohistochemistry (frozen sections): suitable
indirect ELISA: suitable
microarray: suitable

由来生物

mouse

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

ascites fluid

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

COL-94, monoclonal

含みます

15 mM sodium azide

化学種の反応性

human

テクニック

dot blot: suitable
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:500 using protease-digested sections of human tissue
immunohistochemistry (frozen sections): suitable
indirect ELISA: suitable
microarray: suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

詳細

あらゆる脊椎動物の細胞外基質の成分は、コラーゲンとして知られる分子クラスが大部分を占めており、それぞれのコラーゲンはその機能や場所に適した独自の機能を持ちます。IV型コラーゲンは、基底膜の主な構成要素です。この分子は、連続した三重らせん体で、長さは約400 nmで、少なくとも2つの異なるα鎖サブユニットで構成されており、このα1 (IV)およびα2 (IV)と呼ばれる2つのサブユニットは構成が同じ分子である場合も異なる分子である場合もあります。タンパク質分解の際、125 kDa、95 kDa、60 kDaのフラグメントは親鎖 α1 (IV)から放出され、115 kDa、80 kDa、45 kDaのフラグメントは別のα2 (Iv)鎖から生じているように見えます。
モノクローナル抗IV型コラーゲン抗体(マウスIgG1アイソタイプ)は、マウス骨髄腫細胞とヒトIV型コラーゲンで免疫化したBALB/cマウスの脾細胞を融合して産出したCOL-94ハイブリドーマから得られます。

特異性

基底層の免疫組織化学染色において、本抗体はヒトIV型コラ-ゲンのα1, α2鎖上に位置するエピト-プを認識します。本抗体は、ELISAおよびドットブロット法において天然型の霊長類IV型コラ-ゲンと反応します。ドットブロット法において、本抗体はヒトI, II, III, V, VI型コラ-ゲン、ヒトビトロネクチン、フィブロネクチン、コンドロイチン硫酸A, B, C型とは交差反応しません。

免疫原

IV型コラ-ゲン (ヒト)

アプリケーション

マウスで産生されるモノクローナル抗IV型コラーゲン抗体は、以下の用途に使用されています:
  • 間接的免疫標識
  • 免疫蛍光染色
  • ウエスタンブロッティング
  • 免疫組織化学的分析
  • 免疫細胞化学的分析

生物化学的/生理学的作用

コラーゲンは、多数の機能を持っていることが知られています。組織の分化、形態形成および修復に関与しており、組織構造の維持や、血管の濾過バリアーの形成において役割を担っています。

免責事項

当社のカタログまたは製品に添付された当社のその他の文書に別段の記載がない限り、当社の製品は研究にのみ使用することを意図しており、無許可での商用使用、in vitro診断での使用、ex vivoもしくはin vivo治療での使用、または人間もしくは動物でのあらゆるタイプの消費もしくは適用など、その他の目的には使用しないでください。

適切な製品が見つかりませんか。  

製品選択ツール.をお試しください

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

C1926-BULK:
C1926-100UL:
C1926-.2ML:
C1926-.5ML:
C1926-VAR:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Eeva-Mari Jouhilahti et al.
The American journal of pathology, 178(2), 500-505 (2011-02-02)
Cutaneous neurofibromas are the hallmarks of neurofibromatosis type 1 (NF1). They are composed of multiple cell types, and traditionally they are believed to arise from small nerve tributaries of the skin. A key finding in the context of this view
The aromatase inhibitor anastrozole is associated with favorable embryo development and implantation markers in mice ovarian stimulation cycles
Karaer O, et al.
Fertility and Sterility, 83(6), 1797-1806 (2005)
Structure and Function of Basement Membranes
LeBleu VS et al
Exp. Biol. Med, 232, 1121-1129 (2007)
Mikala Egeblad et al.
Current opinion in cell biology, 22(5), 697-706 (2010-09-09)
The extracellular matrix (ECM) is a key regulator of cell and tissue function. Traditionally, the ECM has been thought of primarily as a physical scaffold that binds cells and tissues together. However, the ECM also elicits biochemical and biophysical signaling.
Effect of single wall carbon nanotubes on human HEK293 cells
Cui D, et al.
Toxicology Letters, 155(1), 73-85 (2005)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)