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由来生物
bacterial (Arthrobacter ureafaciens)
品質水準
形状
solution
比活性
~25 units/mg protein
包装
pkg of 1 U (100 μl)
メーカー/製品名
Roche
最適pH
5.0-5.5
保管温度
2-8°C
詳細
ノイラミニダーゼは、オリゴ糖、多糖類、ムコ多糖類、糖タンパク質、および糖脂質にα2,3-、 α2,6-、またはα2,8-結合(比率: α2,6 >α2,3 >α2,8)しているN末端‐またはO‐末端アシルノイラミン酸を加水分解します。注目すべきことに、糖脂質の加水分解には界面活性剤の存在が必要です。本酵素は基質特異性が広いので、様々な生物試料の糖抱合体からシアル酸を完全に除去することに非常に適しています。
特異性
Gal、GlcNAc、GalNAc、AcNeu、GlcNeu、オリゴ糖、糖脂質、または糖タンパク質にα2,3-、α2,6-、またはα2,8-結合した末端シアル酸残基を切断します。三糖類および四糖類の結合について明らかにした開裂の相対率は、α2,6 >α2,3 >α2,8です。
アプリケーション
- 細胞表面レクチンアレイ分析。
- 赤血球凝集アッセイ。
- 細胞接着アッセイ。
ノイラミニダーゼは、以下の目的で使用されています:
- ヒト末分化大細胞リンパ腫細胞の細胞表面グリコシル化の検出
- 細胞からのシアル酸の放出
- 抗体-オーバーレイレクチンマイクロアレイ
糖脂質の加水分解には界面活性剤の存在が必要です。本酵素は基質特異性が広いので、様々な生物試料の糖抱合体からシアル酸を完全に除去することに非常に適しています。
物性
本製品は、以下の分子量値を有するイソ酵素(L、M1、M2およびS)の混合物です。 ~52 kDa、66 kDaおよび88 kDa。
物理的形状
10 mMリン酸ナトリウム、0.1%Micr-O-Protect(w/v)、0.25 mg/mLウシ血清アルブミン、pH 7溶液
調製ノート
ワーキング濃度:酵素/基質比は、0.04 U/25-80 μgの範囲内に収まっている必要があります。
その他情報
ライフサイエンス研究専用です。診断的処置に使用しないでください。
シグナルワード
Warning
危険有害性情報
危険有害性の分類
Skin Sens. 1
WGK
nwg
引火点(°F)
does not flash
引火点(℃)
does not flash
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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プロトコル
Neuraminidase can be used to cleave sialic acids from proteins. In this protocol, the enzyme from Vibrio cholerae is used on fixed cells.
ノイラミニダーゼはタンパク質からシアル酸を切断するために使用できます。このプロトコルでは、固定細胞に対してコレラ菌由来の酵素を使用します。
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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