AB9610-AF488

抗Olig-2抗体、Alexa Fluor^™488結合

from rabbit, ALEXA FLUOR^™ 488

• 別名: Oligodendrocyte transcription factor 2, bHLHe19, Olig-2, Oligo2, RACK17, RK17
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.45

特性

• 由来生物: rabbit
• 品質水準: 100
• 結合体: ALEXA FLUOR^™ 488
• 抗体製品の状態: purified antibody
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: polyclonal
• 化学種の反応性: rat, mouse, human
• テクニック: immunofluorescence: suitable
• NCBIアクセッション番号: NM_016967.2
• UniProtアクセッション番号: Q9EQW6
• 輸送温度: wet ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... OLIG2(10215)

詳細

詳細

オリゴデンドロサイト転写因子2（UniProt：Q9EQW6、別名：bHLHe19、Olig-2、オリゴ2、ラック17、RK17）は、齧歯類のOlig2（別名：Bhlhb1）遺伝子（Gene ID：50913）によってコードされています。 Olig2は塩基性ヘリックス-ループ-ヘリックス（bHLH）転写因子で、脊髄の脳室帯で発現し、胚発生の過程で運動ニューロンとオリゴデンドロサイトの連続的な生成を媒介します。Olig2はまた、pMN前駆細胞において早い時期から抗神経発生因子として機能し、サイクリング前駆細胞プールを維持します。Olig2の抗神経発生作用は、腫瘍形成、特に脳腫瘍や白血病における機能も担っています。 膠芽腫および他のびまん性神経膠腫における発現から、Olig2はこれらの脳腫瘍の診断マーカーとして有用です。

特異性

非結合型抗体（カタログ番号：AB9610）は、ウェスタンブロッティングによって約32 kDaのOlig2タンパク質を認識します。

免疫原

リコンビナントマウスOlig2

アプリケーション

抗Olig2抗体Alexa Fluor^™488結合は、Olig2に対する抗体で、免疫蛍光染色で使用できます。

研究カテゴリー
神経科学

研究サブカテゴリー
転写因子

非結合型抗体（カタログ番号：AB9610）は、ウェスタンブロッティング、免疫細胞染色および免疫沈降にも適しています。

品質

マウス脳組織で免疫蛍光染色により評価されています。

免疫蛍光染色：希釈倍率1:50～1:100で使用、マウス脳組織切片でOlig2を検出できます。

ターゲットの説明

実測値：約32 kDa

物理的形状

硫酸アンモニウム

精製ウサギポリクローナル抗体結合型、PBS溶液、15 mg/mL BSAおよび0.1%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

2～8°Cで受領日から1年間安定です。

その他情報

濃度：ロットに固有のデータシートを参照してください。

法的情報

ALEXA FLUOR is a trademark of Life Technologies

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 2
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable