おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
serum
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
化学種の反応性
human, mouse, yeast, rat, chicken, Saccharomyces cerevisiae
メーカー／製品名
Upstate®
テクニック
ChIP: suitable
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... H3C1(8350)
mouse ... H3C1(360198)
rat ... H3C1(679994)
詳細
ヒストンH3は、真核細胞のクロマチン構造に関与する5種類の主要なヒストンタンパク質の1つです。H3は、中心的な球状ドメインと長いN末端尾部を特徴とし、′ひも構造に付着したビーズ状′のヌクレオソーム構造に関わっています。ヒストンH3のN末端尾部は、球状ヌクレオソームの中心から突出し、細胞プロセスに影響を及ぼす複数種のエピジェネティック修飾を受けます。これらの修飾としては、リジンおよびアルギニンアミノ酸へのメチル基またはアセチル基の共有結合付加、ならびにセリンまたはトレオニンのリン酸化などがあります。
特異性
ヒストンH3のC末端領域（分子量17 kDa）を認識します。
配列相同性から、幅広い動物種交差反応性が予測されます。
免疫原
ヒトヒストンH3のC末端に相当するKLH結合合成ペプチド
アプリケーション
クロマチン免疫沈降：
独立した研究所において、酵母由来クロマチンの免疫沈降が報告されています。
独立した研究所において、酵母由来クロマチンの免疫沈降が報告されています。
抗ヒストンH3抗体、CT、汎（ウサギポリクローナル抗体）を使用したヒストンH3（別名：H3、H3ヒストンファミリーメンバーT、ヒストン3 H3、ヒストンクラスター3 H3）の検出は、ChIPおよびWBにおいて検証されています。
品質
酪酸ナトリウムまたはコルセミドで処理したHeLa細胞及び未処理の細胞の酸抽出タンパク質において、イムノブロッティングにより評価されています。
ウェスタンブロッティング：
希釈倍率1:25,000～1:50,000で使用、未処理、酪酸ナトリウム処理済み、またはコルセミド処理済みのHeLa細胞の酸抽出タンパク質において、修飾にかかわらずヒストンH3を検出できます。
ウェスタンブロッティング：
希釈倍率1:25,000～1:50,000で使用、未処理、酪酸ナトリウム処理済み、またはコルセミド処理済みのHeLa細胞の酸抽出タンパク質において、修飾にかかわらずヒストンH3を検出できます。
ターゲットの説明
約17 kDa
物理的形状
ウサギ抗血清、保存バッファー（0.02 Mリン酸＋0.25 M NaCl、0.1%アジ化ナトリウム）による希釈倍率1:2の溶液、その後30%になるようにグリセロール添加
その他情報
濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 1
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
07-690:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Reduced hepatic stellate cell expression of Kruppel-like factor 6 tumor suppressor isoforms amplifies fibrosis during acute and chronic rodent liver injury.
Ghiassi-Nejad, Z; Hernandez-Gea, V; Woodrell, C; Lang, UE; Dumic, K; Kwong, A; Friedman, SL
Hepatology null
Neuronal cell depolarization induces intragenic chromatin modifications affecting NCAM alternative splicing.
Schor, IE; Rascovan, N; Pelisch, F; Allo, M; Kornblihtt, AR
Proceedings of the National Academy of Sciences of the USA null
Histone modifications on the adrenergic induction of type II deiodinase in rat pinealocytes.
Chik, CL; Price, DM; Ho, AK
Molecular and cellular endocrinology null
Phosphorylation of RNA polymerase II CTD regulates H3 methylation in yeast.
Xiao, Tiaojiang, et al.
Genes & Development, 17, 654-663 (2003)
Lauren J Buro et al.
Epigenetics & chromatin, 3(1), 16-16 (2010-09-10)
Signal transducer and activator of transcription (STAT) activation of gene expression is both rapid and transient, and when properly executed it affects growth, differentiation, homeostasis and the immune response, but when dysregulated it contributes to human disease. Transcriptional activation is
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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