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Merck

405124

Sigma-Aldrich

IR-1061

Dye content 80 %

別名:

4-[2-[2-クロロ-3-[(2,6-ジフェニル-4H-チオピラン-4-イリデン)エチリデン]-1-シクロヘキセン-1-イル]エテニル]-2,6-ジフェニルチオピリリウムテトラフルオロボラート

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C44H34ClS2 · BF4
CAS番号:
分子量:
749.13
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352103
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.23

形状

powder

組成

Dye content, 80%

mp

222 °C (dec.) (lit.)

λmax

1051-1065 nm in methylene chloride

保管温度

−20°C

SMILES記法

F[B-](F)(F)F.ClC1=C(CCC\C1=C\C=C2/C=C(SC(=C2)c3ccccc3)c4ccccc4)\C=C\c5cc([s+]c(c5)-c6ccccc6)-c7ccccc7

InChI

1S/C44H34ClS2.BF4/c45-44-38(26-24-32-28-40(34-14-5-1-6-15-34)46-41(29-32)35-16-7-2-8-17-35)22-13-23-39(44)27-25-33-30-42(36-18-9-3-10-19-36)47-43(31-33)37-20-11-4-12-21-37;2-1(3,4)5/h1-12,14-21,24-31H,13,22-23H2;/q+1;-1

InChI Key

QRLZQHNDSCIJTI-UHFFFAOYSA-N

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アプリケーション

  • Transmissible H-aggregated NIR-II Fluorophore:この研究では、腫瘍細胞膜を標的とし、光熱療法および相乗的がん治療を増強する、Transmissible H-aggregated NIR-II Fluorophoreを開発しました。IR-1061の蛍光スペクトルと分子ダイナミクスを詳述しています(H Yu, Y Wang, Y Chen, M Cui, F Yang, P Wang, M Ji, 2023)。
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  • NIR-II蛍光ナノシステム:この研究では、リポソーム中のIR-1061を用いて医療用途の蛍光性能を最大化するNIR-II蛍光ナノシステムの合理的な設計を行いました(H Yu, Y Wang, Y Chen, M Ji, 2021)。

特徴および利点

Qスイッチ赤外レ-ザ-用色素

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

劇物

PRTR

第一種指定化学物質

Jan Code

405124-VAR:
405124-50MG:4548173146256
405124-BULK:
405124-250MG:4548173146249


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Gil Yeroslavsky et al.
Biomaterials science, 8(8), 2245-2254 (2020-03-05)
One of the most commonly used near infrared (NIR) dyes is indocyanine green (ICG), which has been extensively used for NIR bioimaging, photothermal and photodynamic therapy. However, upon excitation this dye can react with molecular oxygen to form singlet oxygen
Penakofer, A.
Journal of Physics D: Applied Physics, 46, 43-43 (1988)
Babenko, V.A. et al.
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ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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