ダウンストリームプロセス効率の改善をお望みですか？

バイオ医薬品製造ワークフローの変化は、製造の柔軟性と生産性を確保しながらコストを抑えるという必要性と新しい治療薬に対する需要が相まって加速されています。

プロセス強化、閉鎖化、連続バイオプロセシングは、これらの目標を達成するための基本的戦略です。効率とスピードを高め、小型化し、費用を抑え、持続可能にするために一連のダウンストリームにおいて広く実施され、成功しています。

バイオ医薬品製造業者が各自のプロセスを強化・閉鎖化・デジタル強化したり、完全連続系にして、次のレベルの製造効率と柔軟性を得られるようにするため、一連のDSP内には複数の手段があります。

DSPプロセスを強化する方法

ダウンストリームプロセス（DSP）の強化と連続化

キャプチャークロマトグラフィー

フロースルーポリッシングクロマトグラフィー

限外ろ過

キャプチャークロマトグラフィー

キャプチャークロマトグラフィーステップは、コストに多大な影響を及ぼすだけでなく、DSP（ダウンストリームプロセス）全体のワークフローにおけるボトルネックでもあります。このダウンストリーム精製ステップは、mAbプロセスの生産性を高めながら必要なプロテインA充填剤の量や関連コストを大幅に削減することのできる連続マルチカラムクロマトグラフィーを用いて最適化できます。

結合能が高く、フロー性能に優れ、再利用でき、商品原価を抑えられるプロテインA充填剤は、プロセス強化でも不可欠です。

Mobius^® マルチカラムキャプチャーシステムは、フェドバッチ／パーフュージョンバイオプロセスの閉鎖系連続キャプチャークロマトグラフィーのための全自動シングルユース3カラムシステムです。
Eshmuno^® A充填剤は、硬質の高容量プロテインAアフィニティークロマトグラフィー充填剤で、高流量で高い動的結合能を維持しながら酸・アルカリ条件下での洗浄・殺菌が可能です。