SRP5235

MLK2 (1-446)、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO^® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

• 別名: MAP3K10, MST
• UNSPSCコード: 12352200
• NACRES: NA.32

特性

• リコンビナント: expressed in baculovirus infected Sf9 cells
• 製品種目: PRECISIO^® Kinase
• アッセイ: ≥70% (SDS-PAGE)
• フォーム: buffered aqueous glycerol solution
• 比活性: 41-55 nmol/min·mg
• 分子量: ~76 kDa
• NCBIアクセッション番号: NM_002446
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −70°C
• 遺伝子情報: human ... MAP3K10(4294)

詳細

詳細

MLK2(mixed-lineage kinase 2)は、MAPK8 JNKやMKK4/SEK1を活性化するセリン/スレオニンキナーゼファミリーのメンバーです。MLK2自体はJNKキナーゼによってリン酸され、活性化されます。MLK2は、マイトジェン活性化プロテインキナーゼキナーゼキナーゼ10(MAP3K10)としても知られています。神経成長因子の喪失によって誘導される神経細胞のアポトーシスにかかわるJNKシグナリングパスウェイにおいて、MLK2が優先的に機能すると報告されています。MLK2は、縮重PCRを利用したMKN-28胃癌細胞ライブラリーのcDNAフラグメントとして単離され、

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable