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Merck

SHC015V

Sigma-Aldrich

MISSION®コントロールトランスダクション粒子puro UbC-TagFP635

Contains a gene encoding TagFP635, under the control of the UbC promoter

別名:

MISSION®

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200

製品種目

MISSION®

テクニック

capture ELISA: 106 TU/mL using p24

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

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詳細

適合するパッケージングプラスミドと組み合わせてトランスフェクションすることにより、HEK293Tなどのパッケージング細胞中で自己不活性化した複製能力のないウイルスパーティクルを生成することができます。さらに、lentiviral transduction particleは水疱性口内炎ウイルス由来のエンベロープG糖タンパク質(VSV-G)でシュードタイピングされ、幅広い哺乳動物細胞でのトランスフェクションが可能です。106 TU/mL(p24 titer assay)のレンチウイルスパーティクルを200 μLの凍結ストック液としてご提供いたします。
MISSION® shRNAクローンを用いた実験を行う際には、ノックダウン結果を正確に解釈するために、実験計画において適切なコントロールを選択することが重要です。The MISSION Control Transduction Particleは、トランスダクション効率をモニターするための重要なポジティブコントロールです。
アプリケーションデータ、プロトコール、ベクターマップの詳細は、sigma.com/shrnaをご覧ください。

アプリケーション

MISSION shRNAクローンを使用した実験の場合、ノックダウンの結果を正しく解釈するために適正なコントロールを使用することがそれぞれの実験計画において重要なポイントとなります。CMVプロモーターのサイレンシングは、細胞の種類により問題が生じることがあります。こうした細胞では、ユビキチンプロモーター(UbC)に代えることが可能な場合があります。MISSION UbC-TagFP635コントロールトランスダクション粒子は、プロモーターを代える必要があるアプリケーションの場合にトランスダクション効率をモニタリングするポジティブコントロールとして使用します。MISSION UbC-TagFP635コントロールトランスダクション粒子は、9226塩基対の既知配列のレンチウイルスプラスミドpLKO.1-puro-UbC-TagFP635(製品番号SHC015)から作製されています。

このコンストラクトは目的とする細胞の形質導入が成功しているかどうかをモニタリングできる遠赤色蛍光タンパク質マーカーを利用しており、実験計画やその結果を判断する際に有効な手段となります。
詳しいアプリケーションデータをはじめプロトコール、ベクターマップについてはsigma.com/shrnaをご覧ください。

法的情報

MISSION is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
TagFP635 is a trademark of Evrogen Co.

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SHC015V:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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