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リコンビナント
expressed in HEK 293 cells (C-terminal FLAG tagged)
品質水準
アッセイ
≥90% (SDS-PAGE)
形状
buffered aqueous solution
比活性
≥10,000 units/mg protein
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
保管温度
2-8°C
遺伝子情報
human ... BACE1(23621)
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アプリケーション
ヒトβ-セクレターゼすなわちBACE1は、アミロイド前駆体タンパクとβ-セクレターゼとの結合反応の研究に使用されています。また、BACE1アッセイにも使用されています。
生物化学的/生理学的作用
BACE1(β-セクレターゼまたはβ-部位APP-切断酵素)は膜貫通型のプロテアーゼであり、アミロイドβペプチド(Aβ)を生じるアミロイド前駆体タンパク質(APP)のβ部位切断に関与しています。脳内のAβ蓄積はアルツハイマー進行の主たる要因であり、BACE1はインヒビター創薬のターゲット分子となっています。
BACE1(β-site APP-cleaving enzyme 1)は、アミロイド前駆体タンパク(APP)切断に関与する膜貫通アスパルチルプロテアーゼです。BACE1-媒介性アミロイド前駆体タンパク(APP)の切断は、病原性アミロイド-βペプチド産生の第一段階であるため、アルツハイマー病(AD)の主な薬物標的となります。′軽度認知障害(MCI)およびADを有する患者由来の脳脊髄液でBACE1の酵素活性レベルの上昇が検出され、MCIからADへの変換におけるBACE1酵素活性の重要性が示唆されています。
単位の定義
1ユニットは、pH 4.5、37°Cで、1分あたり1.0 pmolの7-メトキシクマリン-4-アセチル-[Asn670,Leu671]-アミロイドβ/A4前駆体タンパク質770フラグメント667-676-(2,4-ジニトロフェニル)-Lys-Arg-Argアミド基質を加水分解する量です。
物理的形状
20mM HEPES溶液 (pH 7.4, 125mM NaCl含有)。
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
S4195-VAR:
S4195-50UG-PW:
S4195-BULK:
S4195-50UG:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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