D3630

ジフェンヒドラミン 塩酸塩

≥98% (HPLC)

• 別名: 2-ジフェニルメトキシ-N,N-ジメチルエチルアミン 塩酸塩, N-(2-ジフェニルメトキシエチル)-N,N-ジメチルアミン 塩酸塩
• 実験式（ヒル表記法）: C₁₇H₂₁NO · HCl
• CAS番号: 147-24-0
• 分子量: 291.82
• EC Number: 205-687-2
• MDL番号: MFCD00012479
• UNSPSCコード: 12352116
• PubChem Substance ID: 24277771
• NACRES: NA.77

特性

• アッセイ: ≥98% (HPLC)
• 形状: powder
• オーガナイザー: Johnson & Johnson
• SMILES記法: Cl[H].CN(C)CCOC(c1ccccc1)c2ccccc2
• InChI: 1S/C17H21NO.ClH/c1-18(2)13-14-19-17(15-9-5-3-6-10-15)16-11-7-4-8-12-16;/h3-12,17H,13-14H2,1-2H3;1H
• InChI Key: PCHPORCSPXIHLZ-UHFFFAOYSA-N
• 遺伝子情報: human ... HRH1(3269)

詳細

アプリケーション

ジフェンヒドラミン塩酸塩の用途：
in vivoでの抗ヒスタミン薬ビラスチンの長期間の作用を研究するための参照化合物
心筋細胞分化および骨芽細胞分化を用いる胚幹細胞テスト（EST）による胎芽毒性の検出
実験的研究における抗ヒスタミン薬

生物化学的／生理学的作用

H1ヒスタミン受容体拮抗薬
ジフェンヒドラミン塩酸塩（DPH）は過敏反応の症状を緩和する抗ヒスタミン薬です。DPHは抗ムスカリン性の顕著な鎮静薬効果を示します。 DPHは種々の原因による悪心、嘔吐および眩暈の予防にも使用されます。さらに、DPHは不眠症の有望な治療法の働きをします。。

特徴および利点

本化合物はジョンソン・エンド・ジョンソンによって開発されました。他の医薬品開発化合物と認可された医薬品／医薬品候補のリストを閲覧するには、ここをクリックしてください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H302
• 注意書き: P264 - P270 - P301 + P312 - P501
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Oral
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves