P2B500V01

Pellicon^® 2 Mini限外ろ過Biomax^® モジュール

filtration area 0.1 m², NMWCO 500 kDa

• 別名: Pellicon^® 2 Mini Ultrafiltration Module Biomax-500 V 0.1 m²
• UNSPSCコード: 23151806

特性

• 物質: polyethersulfone ; polypropylene screen; polyurethane adhesive
• 品質水準: 400
• メーカー／製品名: Pellicon^®
• パラメーター: 0.33 bar max. transmembrane pressure (5 psig) (reverse); 5-35 L/min recirculation rate at 0.4 bar (6 psi); 7 bar max. transmembrane pressure (100 psig) at 30 °C (forward)
• テクニック: analytical sample preparation: suitable; protein purification: suitable
• H: 2.16 cm (0.85 in.)
• L: 21 cm (8.3 in.)
• W: 5.6 cm (2.2 in.)
• ろ過面積: 0.1 m²
• membrane nominal area: 0.1 m²
• 重量分析抽出物: ≤1500 mg/m²
• マトリックス: Biomax^®
• ポアサイズ: 500 kDa NMWCO
• pH: 1-14

詳細

詳細

Pellicon^® 2限外ろ過BIOMAX 500 Mini カセットは、カセット形式のタンジェンシャルフローフィルトレーションデバイスの標準となっています。P2B500V01は、プロセススケールアップとアプリケーション開発を念頭において設計されました。

Millipore′のBIOMAX 500ポリエーテルスルホンメンブレンは、ボイドフリー構造を有しており、この構造が従来のUFメンブレンの薄層の下にあるボイドにつきものの微細欠陥からの溶質の漏れを防ぎます。このボイドフリー構造のメンブレンは透過性が高いため、同等またはより高い産物保持率で高流量を実現します。また、迅速かつ高収率のプロセスと小型化による利点が得られます。

The Pellicon^®2 Mini限外ろ過BIOMAXモジュールは、ろ過面積が0.1 m²で、孔径が500 kDa NMWCOです。

アプリケーション

以下の濃縮、脱塩、またはバッファー交換：

• タンパク質溶液
• 多糖類溶液
• ウイルス懸濁液

以下のハーベスト、ウォッシュ、または清澄化：

• 細胞培養液・細胞溶解物
• コロイド懸濁液
• ウイルス培養液

特徴および利点

• タイプVスクリーン（オープンチャネル）
• 実質的にあらゆる困難な分離にも適合する最先端のボイドフリー構造メンブレン
• より高い流量と高い分離能力に適した短い流路
• 流路構成の選択肢によりプロセス最適化を実現
• 予測可能で迅速なスケールアップ
• ラボサイズのモジュールから数千リットルもの処理を行う工業用アセンブリまでの真のリニアスケーラビリティ
• 解像度、収量、背圧耐性を向上
• ウルトラセルメンブレンは、高い接着性を持つ欠陥のないメンブレンを得るための微細孔基材上に成形されたコンポジットメンブレンです。

その他情報

これらの製品は、FDAの医薬品の製造管理および品質管理の基準を遵守する施設で製造されています。

プレフィルトレーション要件：100 µm

アナリシスノート

重量分析抽出物：水フラッシング後

法的情報

BIOMAX is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

Pellicon is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 2