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Merck
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資料

安全性情報

MABF81

Sigma-Aldrich

抗RORγT抗体、クローン6F3.1

clone 6F3.1, from mouse

別名:

Nuclear receptor ROR-gamma, Nuclear receptor RZR-gamma, Nuclear receptor subfamily 1 group F member 3, Retinoid-related orphan receptor-gamma

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

6F3.1, monoclonal

化学種の反応性

human

テクニック

immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG2aκ

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... RORC (6097)

詳細

レチノイド関連オーファン受容体-γt(RORγT)は、核内ホルモン受容体ファミリーに属する2つのRORγアイソフォームのうちの1つで、核内受容体DNA結合ドメインが1つあります。RORγTは、TNFDF6/FASL発現とT細胞のIL2産生の負の調節因子です。RORγTの上方制御はTH17細胞の分化に必要です。RORγTの阻害は、TGF-βのFoxp3との相互作用によって誘導されます。発現は主に未成熟な胸腺細胞で認められ、胎児の発生期にはリンパ組織誘導細胞(LTi)にのみ認められます。

免疫原

ヒトRORγTに相当するGSTタグ付きリコンビナントタンパク質

アプリケーション

この抗RORγT抗体クローン6F3.1は、RORγTの検出において、WB、IHでの使用が検証されています。
免疫組織染色:希釈倍率1:50で使用、ヒト正常肝組織中のRORγを検出できます。
研究カテゴリー
炎症および免疫
研究サブカテゴリー
炎症および自己免疫機構

品質

T47D細胞ライセートのウェスタンブロッティングで評価されています。

ウェスタンブロッティング:1 µg/mLで使用、10 µgのT47D細胞ライセート中のRORγTを検出できます。

ターゲットの説明

実測値:約55 kDa一部の細胞ライセートでは、約55と58 kDaのアイソフォームが認められることがあります。

物理的形状

フォーマット:精製
精製プロテインG
精製マウスモノクローナルIgG2aκ抗体、0.1 M Tris-グリシンバッファー(pH 7.4)+150 mM NaCl溶液、0.05%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

2~8°Cで受領日から1年間安定です。

アナリシスノート

コントロール
T47D細胞ライセート

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MABF81:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Paolo Carrega et al.
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Joan Gil et al.
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Acromegaly is caused by excess growth hormone (GH) produced by a pituitary tumor. First-generation somatostatin receptor ligands (SRLs) are the first-line treatment. Several studies have linked E-cadherin loss and epithelial-mesenchymal transition (EMT) with resistance to SRLs. Our aim was to
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Gabriela Venicia Araujo Flores et al.
Parasite immunology, 42(11), e12772-e12772 (2020-07-01)
Skin lesions in nonulcerated cutaneous leishmaniasis (NUCL) caused by Leishmania (L.) infantum chagasi are characterized by a mononuclear inflammatory infiltrate in the dermis, which is composed mainly of lymphocytes, followed by macrophages, few plasma cells and epithelioid granulomas with mild
Yared Hailemichael et al.
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ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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