MABE913

抗Ikaros抗体、クローンIk14

clone Ik14, from mouse

• 別名: DNA-binding protein Ikaros, Ikaros family zinc finger protein 1, Lymphoid transcription factor LyF-1
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.43

特性

• 由来生物: mouse
• 品質水準: 100
• 抗体製品の状態: purified immunoglobulin
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: Ik14, monoclonal
• 化学種の反応性: human
• テクニック: ChIP: suitable (ChIP-seq); western blot: suitable
• アイソタイプ: IgG1κ
• NCBIアクセッション番号: NP_001207694
• UniProtアクセッション番号: Q13422
• 輸送温度: wet ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... IKZF1(10320)

詳細

詳細

Ikarosは、IKZF1としても知られており、リンパ球生成の調節および免疫系の発達に重要な転写因子です。ヒトでは、成人および胎児の赤血球の分化にも関連しています。Ikarosは、CD4+ T細胞の分化中に局所的クロマチン接近可能性を誘導し、それによってTh2発現を活性化させることが示されています。

免疫原

ヒトIkarosに相当するリコンビナントタンパク質。

アプリケーション

ウェスタンブロッティング：0.5 µg/mLで使用、10 µgのHL-60およびヒトリンパ節ライセート中のIkarosを検出できます。
クロマチン免疫沈降（ChIP）：混合したIkarosクローンE9およびIk14（各カタログ番号：MABE912およびMABE913）の一部として、ChIPでの使用が実証されています。Zhang et al. (2012)参照
ChIP-seq：混合したIkarosクローンE9およびIk14（各カタログ番号：MABE912およびMABE913）の一部として、ChIPでの使用が実証されています（Zhang et al. (2012)参照）。

抗Ikaros抗体クローンIk14はIkarosに対する抗体で、WB、ChIP、ChIP-seqで使用できます。

研究カテゴリー
エピジェネティックスおよび核機能

エピジェネティックスおよび核機能

研究サブカテゴリー
転写因子

クロマチン生物学

品質

Jurkat細胞ライセートのウェスタンブロッティングで評価されています。

ウェスタンブロッティング：0.5 µg/mL希釈で使用、10 µgのJurkat細胞ライセート中のIkarosを検出できます。

ターゲットの説明

約60 kDa、実測

物理的形状

フォーマット：精製

精製プロテインG

精製マウスモノクローナルIgG1κ抗体、0.1 M Tris-グリシンバッファー（pH 7.4）＋150 mM NaCl溶液、0.05%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

2～8°Cで受領日から1年間安定です。

その他情報

濃度：ロットに固有のデータシートを参照してください。

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable