コンテンツへスキップ
Merck

366153

Sigma-Aldrich

ニトロニウムテトラフルオロボラート

≥95%

別名:

Nitronium fluoroborate, Nitronium tetrafluoroboron, Nitryl fluoborate, Nitryl tetrafluoroborate

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

化学式:
NO2BF4
CAS番号:
分子量:
132.81
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352102
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

アッセイ

≥95%

形状

solid

保管温度

2-8°C

SMILES記法

O=[N+]=O.F[B-](F)(F)F

InChI

1S/BF4.NO2/c2-1(3,4)5;2-1-3/q-1;+1

InChI Key

RGVZMPONLYFINH-UHFFFAOYSA-N

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

アプリケーション

ニトロニウム・テトラフルオロほう酸(NO2BF4)は、
  • 強力かつ選択的なドーパミンD1受容体拮抗薬としてのSCH 39166類似体、
  • 抗けいれん薬SB-406725A、
  • 抗がん剤としてプラステロンとプレグネノロンに結合したクロラムブシルのニトロ誘導体、
  • 電位差測定カリウム・イオン・センサー形成用ナノサイズ・クリプトメレン粒子、
  • ニトロおよびアミノインドール誘導体、
  • 硫酸還元細菌の代謝影響因子としてのヒドロキシニトロアルキル・エステル、
  • 神経変性疾患でのニトロ化ストレス発生をモニターする蛍光プローブを調製するための反応物質として使用できます。

NO2BF4は、プラグイン・ハイブリッド車に要求される大規模用途向け高出力リチウムイオン電池技術での酸化剤としても使用されます。
以下を調製するための反応物質:
  • 強力かつ選択的なドーパミンD1受容体拮抗薬としてのSCH 39166類似体
  • 抗けいれん薬SB-406725A
  • 抗がん剤としてプラステロンとプレグネノロンに結合したクロラムブシルのニトロ誘導体
  • 電位差測定カリウム・イオン・センサー形成用ナノサイズ・クリプトメレン粒子
  • ニトロおよびアミノインドール誘導体
  • 硫酸還元細菌の代謝影響因子としてのヒドロキシニトロアルキル・エステル
  • 神経変性疾患におけるニトロ化ストレスの発生をモニターする蛍光プローブ


  • プラグイン・ハイブリッド車に要求される大規模用途向け高出力リチウムイオン電池技術における酸化剤として使用されます

ピクトグラム

Health hazardCorrosion

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Resp. Sens. 1 - Skin Corr. 1B - Skin Sens. 1

保管分類コード

8B - Non-combustible corrosive hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, type P3 (EN 143) respirator cartridges


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

劇物

PRTR

第一種指定化学物質

Jan Code

366153-25G:4548173140407
366153-BULK:
366153-5G:4548173140414
366153-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

この製品を見ている人はこちらもチェック

Slide 1 of 2

1 of 2

The Development of a New Manufacturing Route to the Novel Anticonvulsant, SB-406725A.
Walker MD, et al.
Organic Process Research & Development, 14(1), 108-113 (2009)
To determine the cytotoxicity of chlorambucil and one of its nitro-derivatives, conjugated to prasterone and pregnenolone, towards eight human cancer cell-lines.
Shervington LA, et al.
European Journal of Medicinal Chemistry, 44(7), 2944-2951 (2009)
Nitration of dimethyl 1-substituted indole-2, 3-dicarboxylates: synthesis of nitro-and aminoindole derivatives.
Miki Y, et al.
Heterocycles, 71(11), 2457-2463 (2007)
Mechanism-based molecular design of highly selective fluorescence probes for nitrative stress.
Ueno T, et al.
Journal of the American Chemical Society, 128(33), 10640-10641 (2006)
Preparation and electrochemical properties of nano-sized cryptomelane particles for the formation of potentiometric potassium ion sensors.
Sauvage F, et al.
Microchimica Acta, 164(3-4), 363-369 (2009)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)