Jean-Charles Wirth

Jean-Charles Wirthは、Merckのライフサイエンス・ビジネスのサイエンス＆ラボソリューションズ事業の責任者であり、Diversity and Inclusion Councilのメンバーです。

Wirthは、売上高が40億ユーロを超える新組織サイエンス＆ラボソリューションズ事業の責任者として、コマーシャル、戦略アカウント、マーケティング、製品管理、研究および事業開発、ならびにeコマース、戦略およびサービスを統括しています。

サイエンス＆ラボソリューションズ事業を率いる前は、Wirthはアプライドソリューションズ事業の責任者であるエグゼクティブ・バイスプレジデントであり、アプライドソリューションズ事業の営業、サービス、販売店関連、マーケティング、製品管理、戦略、事業開発、および研究活動を統括していました。また、彼はライフサイエンス・ビジネスのコントローリング部門の責任者でもありました。有機的な成長、買収、戦略的パートナーシップによって、23億ユーロから60億ユーロのソリューションプロバイダーへの変革において積極的な役割を果たすと同時に、EBITDA（利払い前・税引き前・減価償却前利益 ）利益率を約23%から30%に改善しました。

2006年に入社して以来、パフォーマンスマテリアル・ビジネス（現在はエレクトロニクス）のコントローリング部門の責任者をはじめとするさまざまな役職を歴任してきました。入社前は、Baxter社の財務マネージャーとして、また、PricewaterhouseCoopers社、Crown社.、Alcatel Lucent社にて財務、コントローリング、コンサルタントを務めました。

Wirthは、財務、戦略計画、問題解決の分野で深い専門知識を持ち、活気ある団結したチームの構築に定評があります。また、アフリカ、ヨーロッパ、北米で生活、仕事をした経験があります。

Wirthは、パリのSciences Poで経営学の修士号を取得、ビジネススクールのEcole Supérieure de Gestion Parisを卒業しています。